高性能の証「M」の称号を持つ55台の限定車
ビー・エム・ダブリューは、現行の第7世代BMW 5シリーズの中で、最も高い性能を誇る「M550i xDrive Ultimate Edition(エム・ゴー・ゴー・マル・アイ・エックス・ドライブ・アルティメット・エディション)」の国内販売を55台限定で開始した。
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BMWのモータースポーツ部門「M社」が手掛けた531psを発揮する V型8気筒エンジンや、独自の4WDシステム『xDrive(エックス・ドライブ)』などによる高い走破性が注目のモデルだ。
2017年にモデルチェンジした第7世代BMW 5シリーズは、流麗なルーフ・ライン、ワイド感を強調したキドニー・グリルの採用で、高級感とスポーティなフォルムが特徴のエグゼクティブ・セダンである。
BMWでは、同社モータースポーツ部門M社がチューンを施した「Mパフォーマンス・モデル」を様々なラインアップに設定しているが、このM550i xDriveもその「M」の称号が与えられた1台。最も注目なのはエンジンで、4395cc V型8気筒ツイン・ターボを搭載。最高出力531ps/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800rpm-4600rpmを発揮し、0-100km/hの加速は4.0秒と極めて俊敏だ。
さらに、独自のインテリジェント4輪駆動システム『xDrive』を搭載することで、様々な路面状況において、高性能エンジンから発生するトルクを効率よく路面へ伝達し、安定した走行を実現。
デザイン面でも、他の5シリーズにはない特別装備が奢られる。まず、外装ではキドニー・グリルやミラー・キャップにMパフォーマンス・モデル専用色のセリウム・グレーを採用。ボディカラーには、このセリウム・グレーにマッチするカーボン・ブラックも特別色としてラインアップされた。
また、ヘッドライトには通常のLED仕様の約2倍もの照射距離を実現する『BMWレーザー・ライト』や、スポーティな20インチの専用ホイールを採用。加えて、内装には、専用のステッチが施されたMシート・ベルト、「Ultimate Edition」と刻まれた専用バッヂなども装備。細部に渡って「M」モデルであることをアピールするギミックが施されている。
ちなみに、通常の限定モデルでは、仕様が固定されることが多いが、今回のアルティメット・エディションは、ボディカラーやシート仕様などを通常モデルと同様にカスタマイズ出来ることも魅力のひとつ。
もちろん、安全運転サポート機能も万全で、前車追従機能のアクティブ・クルーズ・コントロールや、車線からのはみ出し防止をサポートするステアリング&レーン・コントロール・アシストなど、最新の運転支援機能が標準装備されている。右ハンドル仕様のみで、価格(税込)は1319万円とのこと。
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