マツダ3の本命、スカイアクティブX。「思ったよりトルク感がない」とか多方面で物議を醸しているわけだが、そもそも最初から「パワー/トルクもあって燃費もいい」というのがスカイアクティブXの目指すところ。けっしてスポーツエンジンではない。「燃費も高次元で両立」とうたっているのがスカイアクティブXである。
というわけで、マツダ3のスカイアクティブX搭載車とライバルを引き連れて、高速道路を約260km、一般道を約80km走行。気になる実走燃費を計測した。高速道路は100km/h前後、一般道は流れに沿った走行。エアコン設定は全車25℃のオート。運転手は適宜乗り換えている。
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みんなのコメント
マツダ3 のXDとXだときっとディーゼルの方が燃費も良く軽油なのでランニングコストも安いし…。
マジでXD買って良かったよ〜
スカイアクティブXはHCCIに近い燃焼を実現した、というのが売りですがHCCIはそれ自体目標ではなく、超希薄燃焼を実現する手段だと思います。2Lでそこそこの出力を得て尿素還元の必要がない燃焼領域を実現するために過給機やセンサー類など高コストの補器類でなんとかしたみたいですが、ホンダやトヨタはHCCIには見切りをつけて副燃焼室を採用するようです。このあたりはガスエンジンではすでに決着がついているようです。
昔出したミラーサイクル同様、目的を忘れて、手段を達成した感が強いですね。大排気量過給機なしで成立させればもう少しましだったような気もしますが。