装備を拡充しながらも戦略的な価格に設定した
ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックの世界的ベストセラーSUV「キャデラックXT5」の新グレード「プレミアム」「プラチナムスポーツ」を導入し、2020年1月1日(水)から発売する。価格(税込み)はXT5プレミアムが650万円、XT5プラチナムスポーツが785万円。
いずれは庶民カーにも標準化を希望! まるで夢のような超快適&超便利な高級車の装備4選
キャデラックのDNAである先進テクノロジーは、XT5のドライビングダイナミズムや車内のインフォテイメント、標準装備の最新セーフティ機能など随所に生かされ、ゆとりに満ちた室内空間で最上級のドライビングプレジャーを堪能できる。また、新たに設定されたプレミアムは大幅な装備拡充を図りながら価格を抑え、唯一無二の快適性やラグジュアリーを求める幅広いユーザーのために、戦略的な価格設定とした。
両モデルは2019年のデトロイトモーターショーで公開した、次世代に向けて進化するキャデラックSUVデザインの方向性を取り入れた。フロントグリル、サイドモールディング、ホイールデザインなど、それぞれの個性を表現し、存在感あふれるスタイリングに刷新した。
プレミアムはエレガントな外観と洗練された乗り心地を兼ね備えており、プラチナムスポーツは精悍なエクステリアとスポーティな走行性能が与えられている。ラグジュアリーなプレミアムはインテリジェントAWDを装備し、滑りやすい路面でも安定し快適な走行を提供する。
また、フロントグリルをはじめ、各所にダークなカラーリングを施したプラチナムスポーツは、アルミスポーツペダルやパドルシフトなどスポーティな専用装備に加え、スポーツチューンドAWDやアクティブダンピングサスを搭載することで、アグレッシブな走行を味わえる。
ボディカラーはプレミアムにはラジアントシルバーメタリックなど4色を用意し、インテリアにはセドナソバージュ、シーラスの2種を展開。プラチナムスポーツにはレッドホライゾンティントコートなどボディカラー5色と、インテリアカラーにメイプルシュガーとジェットブラックを設定する。
乗員全員の乗り心地を追求したシートはアレンジも可能
新世代の3.6L V6エンジンは最高出力314馬力/最大トルク368N・mのパフォーマンスを発揮する。8速から9速に多段化することで滑らかな加速と走行性能に磨きがかかった。高速道路巡行時などにはアクティブフューエルマネージメントによって4気筒化し、燃費性能の向上に寄与する。
もちろん安全装備も充実。エマージェンシーブレーキシステム、リヤカメラミラー、アダプティブクルーズコントロールなど20以上の最新安全装備を標準搭載。セグメントでもっとも充実したセーフティ性能を誇る。また、滑りやすい路面でも安定した走りを実現するインテリジェントAWDに加え、ドライビングシーンに合わせて最適なドライブモードを選択可能だ。
インテリアには、各シートの温度を最適化するイオン発生機を備えたトライゾーン空調システムをはじめ、シートヒーター、ベンチレーションシートといった装備で快適性を高める。
キャビン内は車外を一望できる高いアイポイントと、クラス最大級の室内空間がすべての座席の頭上に広がるウルトラビューパノラミック電動サンルーフ(サンシェード付き)とともに、車内へゆとりと開放感をもたらしている。ホイールベースを拡大したことでクラス最大級のキャビンを実現。60:40分割セカンドシートにより、多彩なシートアレンジが可能だ。
また、XT5専用にチューニングされたBOSE Performance Series Sound Systemの14個のスピーカーを搭載し、ステンレス製パンチングメタルスピーカーグリルを採用。洗練された室内空間の演出と音質の向上を両立した。また、インフォテイメントシステムは最新のインターフェースを採用したことで、接続性やカスタムなど使い勝手を高めている。Apple CarPlayとAndroid Autoも標準装備される。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
併走するクルマへの目潰しでしかないのにナゼやる? 斜め後ろに「白色ライト」を点灯して走行するトラックは法令違反だった!!
アストンマーティン代表、ストロールへの裁定は厳しいと語る「しっかりと理解されないまま判定が下された」/F1第5戦
やってはいけない「マフラー交換」5例。「爆音」「落下」「黒焦げ」など本当にあったダメなカスタムをお教えします
マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
乗って納得の「ロープライス実力派」 ホンダWR-Vは背伸びしない、等身大のパートナー
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?