ウルゴンが記録
メガーヌR.S.トロフィーRが、日本の鈴鹿サーキットで、2分25秒454というラップタイムを記録した。先代モデルのレコードを3秒以上縮めたことになる。
ルノー・スポールが打ち立てたのは、1周5.8kmの鈴鹿サーキットにおける公式記録。11月26日に行われたタイムアタックで測定された。
ドライビングは、ルノー・スポールのテスト・開発ドライバーであるロラン・ウルゴンが担当している。
130kg軽量化
トロフィーRは、日本で非常に人気が高いメガーヌR.S.シリーズのなかでも、最高峰モデルとなる限定車。世界で500台の販売となる。
欧州仕様は、「トロフィーと同じ300psのエンジンを搭載しながら、車速の向上と最大130kgもの軽量化を果たした」と説明されている。
なお、メガーヌR.S.トロフィーRは日本にも導入される予定だ。
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