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ニューモデル 2019.11.6

ダイハツ DNGA採用第2弾 新型コンパクトSUV「ロッキー」登場

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ダイハツは2019年11月5日、ダイハツの新世代のプラットフォームとクルマづくりを意味する「DNGA(ダイハツ・ニューグローバル・アーキテクチャー)」を採用した第2弾商品となる新型コンパクトSUV「ロッキー(Rocky)」を発売した。

ロッキーの概要

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DNGAを採用した商品第1弾は軽自動車のスーパーハイトワゴン「タント」だったが、第2弾の「ロッキー」は、Aセグメント、5ナンバーサイズのクロスオーバーSUVだ。ダイハツは、1990年~2002年にラダーフレームに1.6Lエンジンを縦置きにしたクロスカントリーSUVにロッキーの車名をしており、車名が復活したことになる。

次世代に向けたDNGAプラットフォームと新技術は、CASEへの技術対応とスピーディな商品ラインアップ拡充を同時に実現するために一括企画開発の手法を取り入れており、将来的にはハイブリッドなどにも適合できるようになっている。また、今回の新型「ロッキー」は、DNGA商品としては初めてトヨタへのOEM供給を前提としたモデルとなっている。

「ロッキー」は取り回しのよい、Aセグメント、5ナンバーサイズのコンパクト・ボディではあるが、広い室内空間と大容量ラゲージを実現し、17インチの大径タイヤを採用。エクステリア・デザインはSUVらしいデザインとしている。SUV市場の規模が拡大する一方で、レジャーなどのためにSUVが欲しいが、大きなクルマは苦手という顧客層の声を重視し、SUVらしいデザインにしながら運転のしやすい、取り回しの良いアクティブューザー向けの新商品として開発されている。

コンセプトとパッケージング

「ロッキー」の開発コンセプトは「アクティブ・ユースフル・コンパクト」で、若々しいアクティブな生活を指向するライフスタイル層をターゲットにし、レジャーから買い物まで幅広い日常のシーンで使いこなせるコンパクトSUVとしている。5ナンバーサイズで全長4000mm以下、全幅1695mmとしながら、広い室内と十分なラゲッジ容量を実現している。

室内では前席のカップルディスタンスは900mmを確保。またラゲッジスペースは、最大荷室長755mm、最大容量369Lの大容量の荷室空間を実現し、レジャー、買い物などの日常シーンで十分な容量としている。パンク修理キットや工具配置を見直し、80Lの容量を持つアンダーラゲージを実現し、付属する2段可変式デッキボードを活用することで、荷室容量を変えることができ、多様な使い方ができる。さらに6:4分害可倒式のリヤシートを倒すことで、長尺物の積載ににも対応できる。

また、DNGAプラットフォームを採用した結果、17インチの大径タイヤを採用しながら、最小回転半径は5m(16インチ・タイヤの場合は4.9m)と、小回り性を確保し、取り回しの良さをアピールしている。

運転席の着座ポイントは、SUVらしく665mmと高めに設定し、上下視野31度と広く、フードの左右前端を見やすくすることで、見晴らしがよく運転しやすい視野としている。


エクステリアデザイン

エクステリアは、力強さ、安心を感じさせる厚みのあるロワボディと、薄く軽快感のあるキャビンを支える張り出したフェンダー、そして大径タイヤの採用で、SUVらしさを強調している。またLEDシーケンシャル式ターンランプを採用している。

グレードと装備

インテリアは、シルバー加飾の背の高いフロント・コンソールや、高い位置にあるスポーティなシフトレバーとコックピットタイプのインスツルメントパネルを採用し、SUVらしいワクワクする空間を表現。G、Xグレードには、赤色の内装加飾を追加しアクティブ感を表現している。

最上級のプレミアム・グレードには、革巻きのステアリングやシフトノブ、ソフトレザー調のシートを採用し、ブラック、シルバーの加飾をすることで上質感を表現している。

インテリアデザイン

またインテリアには豊富なポケッテリアを設定し、使い勝手の良さを向上。フロント・コンソールの高さを生かし、サイド部分にもポケットを配置するなど、デザインと使い勝手の良さを両立させている。

さらにアクティブ・マルチインフォメーションメーターを新採用。ディスプレイ表示は、ステアリングスイッチの操作で4種類から選択可能となっている。

ボディカラーは光が当たると朱色に輝く高彩色の新色「コンパーノレッド」を始め、全8色の設定で、そのうち3色はツートーン仕様のブラック・ルーフを選択することができる。

またオプションとして、エレガンス、パワフル、スポーティという3種類のデザイン・スタイル・パッケージを選択できるようになっている。

安全システム

新型「ロッキー」は、最新の安全システム「次世代スマートアシスト」を採用している。

ステレオカメラを使用した予防安全機能「スマートアシスト」10機能と、運転をサポートする「スマートアシストブラス」全7機能の合計17機能を搭載。そして今回、新たに後方確認をサポートする機能として、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート(プレミアムに標準、G、Xはオプション)も設定している。




ダイハツコネクト

また新型「ロッキー」は、ダイハツのコネクト技術「ダイハツコネクト」を初採用しているのも注目点だ。

ダイハツコネクト・サービス
事故や故障時にスムーズな対応を可能とする「つないでサポート」や、ドライバーの状況を家族などの見守り者にメール送信する「見えるドライブ」、駐車位置情報やガソリン残量などクルマの状況を記録し、スマートフォンで確認できる「見えるマイカー」、そして車検や点検時期をディスプレイに表示し、メール送信により告知する「つないでケア」の機能を搭載。

ダイハツWi-Fi
ダイハツコネクト対応のディスプレイオーディオまたはカーナビゲーションの購入者を対象に、車内で使用可能なWi-Fiサービスを提供。所定の条件を満たした場合、利用開始から3年間、1GB/月の通信プランを無料で提供(その他の料金プランは一律250円割引)。さらにより多くの通信量を必要とするユーザー向けの有料ブランも設定している。

そして新たに9インチサイズのディスプレイオーディオをオプション設定し、SmartDeviceLink、Apple CarPlay対応のスマートフォン・アプリをディスプレイ上で表示・操作できるようになっており、スマートフォンのナビ/アプリも活用できる。

パワートレーン

新型「ロッキー」は1KR-VET型1.0L・3気筒ターボエンジンを搭載。ボア・ストローク71.0mm×83.9mmで、排気量は996ccだ。このエンジンは、すでに「トール」、「トヨタ・ルーミー」、トヨタ・タンク」などに搭載されているダウンサイジング・コンセプトのターボエンジンだ。

出力は98ps/6000rpm、最大トルク140Nm/2400-4000rpmで、低速から1.5L NAエンジン並みのトルクを発生する扱いやすい特性となっている。

トランスミッションは、タントから採用された最新のD-CVTを搭載する。ただし、タント用は軽自動車専用の低用量タイプで、この「ロッキー」にはD-CVTとして初となる中容量タイプが採用されている。機構そのものは共通で、ベルト式CVTとギヤ駆動を並列配置し、発進はCVTで、発進後はCVTとギヤ駆動を併用するシステムだ。

燃費は、1.5Lクラス以下の小型ガソリンSUVモデルで最も低燃費となるWLTCモード18.6km/L、JC08モード23.4km/Lを実現している。

シャシー設定

またSUVにふさわしく4WDモデルも設定。この4WDシステムは新開発のダイナミックトルクコントロール4WDと呼称される。このシステムはジェイテクト製の電子制御式カップリング(ITCC)を採用し、ダイハツが制御ソフトを開発。走行状態や路面状況を検知し、ECUで前後輪に細かなトルク配分を行なうことで、安定した走行性能を実現する。

雨や雪、砂利道などを瞬時に検出し、滑りやすい路面では後輪駆動力を高めることでスリップを抑制し、安定性を向上させるとともに、ドライ路面では後輪駆動力を下げることで燃費向上に貢献する。走行中のトルク配分はマルチインフォメーション・ディスプレイで確認できるようになっている。

サスペンションは、DNGA用に開発された新世代ユニットで、フロントはストラット式、リヤはトーションビーム式を採用。サスペンションのジオメトリーは、タント用を継承しており、フロントのロールセンターの低下、スタビライザーの大径化、リヤ・トーションビームのステア特性の最適化、アンチダイブ率の適正化などにより、リニアなハンドリング、フラットな乗り心地を実現。

なお、4WDモデルはリヤデフ・ユニットをボディ・マウントとすることで、リヤ・サスペンションはFFモデル同様にトーションビーム式としている。

プラットフォーム、ボディは、DNGAタイプとしながらDモノコックのコンセプトも継承。A、Bピラー、ルーフレール、サイドシル部は冷間プレス式の980MPa級の超高張力鋼板を採用し、その他の主要骨格は高張力鋼板を組み合わせて採用。

そして大型の左右のサイドパネルは390MPa級の高張力鋼板とし、骨格と結合させるDモノコック構造として軽量化と高剛性、高強度なボディとしている。

ダイハツ ロッキー 諸元表

【価格(税込み)】

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(Auto Prove Auto Prove 編集部)

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