どんなクルマ?
text:Shigeo Kawashima(川島茂夫)
photo: Keisuke Maeda(前田恵介)
各社各様に命名されているが、新世代プラットフォームの大まかな狙いは共通している。
設計や生産行程、部品の互換性を高めるのが目的であり、具体的にはコストダウン。と記すと利益率優先にも思えるが、ユーザー側にはコスパの向上というメリットがあり、理想論なら「ウィン・ウィン」の関係になる。
とは言え仕向け地によって事情が異なるわけで、国際市場向けの共通化は弊害も予想される。(AUTOCAR JAPAN)