Bentley Flying Spur Blackline Specification
ベントレー フライングスパー ブラックライン スペシフィケーション
黒が表情を引き締める! ベントレー、人気の「ブラックライン」を新型フライングスパーに設定
コンチネンタルGTでも30%を占める人気オプション
ベントレーは新型フライングスパーに、好評のオプションパッケージ「ブラックライン スペシフィケーション」を設定すると本国で発表した。
フライングBマスコットやフロントグリルのフィン、サイドのエアベントなどのブライトウェア(光沢仕上げパーツ)を黒基調で引き締める「ブラックライン スペシフィケーション」は、新型コンチネンタルGTでも導入済み。今年発売したGTのうち、30%が選択しているという人気オプションだ。
ヘッド&テールライトのベゼルやドアハンドル、サイドウインドウのモール、エキゾーストパイプも同様にダークトーンとすることで、マッシブな雰囲気を高めている。
「ブラックライン スペシフィケーション」は21インチの5本“トライスポーク”アロイホイールを標準で装着。オプションで22インチの“Mulliner ドライビング スペシフィケーション”仕様を選択することもできる。外板色は標準で17色、オプションとして13色を用意した。
「ブラックライン スペシフィケーション」のオプション価格は3550ポンド(約48万円)、3550ユーロ(約42万円)、4735ドル(約51万円、いずれも税抜き)。
後輪操舵や電動スタビなどの先進制御技術を導入
“現代のフライングスパー”は2005年に「コンチネンタル フライングスパー」として登場。2013年に車名から「コンチネンタル」を外した2代目がデビューし、2019年6月11日には最新の3代目が発表されている。
3代目フライングスパーは完全新設計のアルミ複合材によるシャシーを採用。48Vシステムをはじめ、「エレクトロニックオールホイールステアリング(後輪操舵)」、走行状況に応じて前後トルク配分を可変制御するアクティブAWD、電動アクティブスタビライザーを用いたアンチロールシステム「ベントレー ダイナミックライド」、ダンパーの減衰を絶えず制御する連続ダンピングコントロール(CDC)、ブレーキを制御型トルクベクタリングなどの先進機構を積極的に投入している。
635ps/900Nmを発生する6リッターW12ツインターボTSIユニットは8速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わせる。0-100km/h加速は3.8秒、最高速が333km/hと、全長5.3m、車重2.4トン超えの大型サルーンらしからぬパフォーマンスをもつ。かたやサスペンションには、先代比で空気量を60%多く確保できる3チャンバーエアススプリングを採用し、モード切り替えによって快適なリムジンとして、スポーツセダンとして、多様なセッティングを可能とした。
垂直にフィンが並ぶフロントグリルは、1957年のベントレー S1 コンチネンタルフライングスパーを思わせる意匠。ボンネット上のマスコット「フライングB」も新デザインとなり、ドライバーが車両に近づくとウェルカムライトとキーレスエントリーに連動して、自動的にせり上がる仕組みを採用している。
新型フライングスパーの顧客への納車は2020年初頭にスタートする。
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