現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > レクサス旗艦モデル「LS」がサスペンションなど改良! ハイブリッド車は駆動力もアップ

ここから本文です

レクサス旗艦モデル「LS」がサスペンションなど改良! ハイブリッド車は駆動力もアップ

掲載 更新
レクサス旗艦モデル「LS」がサスペンションなど改良! ハイブリッド車は駆動力もアップ

高級セダンの上質な乗り味がさらに進化   

 トヨタが展開する高級プレミアムカーのブランド「レクサス」。そんなレクサスのフラッグシップとなる最高級セダン「LS」が、さらに洗練度を高める改良を行った。  

2021年からナンバープレート表示が厳格化! フレーム以外に取り付け角度にも規定あり

 まず、改良点は足まわり。2WD(FR)車のショックアブソーバーに、AWD仕様(4輪駆動車)と同様の「伸圧独立オリフィス」を採用。これは、伸び/縮みそれぞれに適切なオイル流路を設けるために、特殊なバルブ機構を備えるショックアブソーバーのことだ。元々、LSはさまざまな走行モードで減衰力を制御する電子制御サスペンションを採用するが、これによりその制御幅が拡大し、ダンパーオイルもよりスムーズに流れるため乗り心地が向上した。

 パンクしても一定距離走行できるランフラットタイヤを装備するが、その補強構造を最適化。さらにサスペンションもチューニングを見直すことで、さらなる上質な乗り心地が実現している。  

 ハイブリッドモデルでは加速時のモーターアシスト量を増加させ、アクセル特性も変更、駆動力を高めるとともに静粛性も向上させた。

 最上級グレードの“EXECLUSIVE”では、リアシートエンターテイメント装着車において、左側後席の足元スペースを最大限に広げ、後席用ディプレイと背もたれの角度を最適にする「エンターテインモード」を新設。“EXECLUSIVE”および“version L”では、後席でオーディオやエアコン、シート機能などが操作できる「マルチオペレーションパネル」の操作性が高められた。  

 レクサスLSは、日本でレクサス・ブランドが展開される前は「トヨタ・セルシオ」と呼ばれていた。現行モデルは2017年に登場。先代は標準車とロングボディの2本立てだったが、現行モデルの日本仕様は全長5.2m超えのロングボディのみが設定される。

 ラインアップには、最高出力422psの3.5リッターV6ツインターボ搭載のLS500に加え、299psの3.5リッターV6エンジンと180psの電動モーターを組み合わせたハイブリッドモデルLS500hを設定。極めて大型のセダンながら、実用燃費に近いWLTCモード燃費は、ハイブリッドモデルの2WD仕様で13.6km/Lを達成している。

こんな記事も読まれています

伝説の「Slippery Sam」にインスパイア、トライアンフの特別仕様車…名古屋モーターサイクルショー2024で初公開へ
伝説の「Slippery Sam」にインスパイア、トライアンフの特別仕様車…名古屋モーターサイクルショー2024で初公開へ
レスポンス
JR高速バス「爆安」の新運賃を設定 東京 大阪 “青春18きっぷ並み”価格
JR高速バス「爆安」の新運賃を設定 東京 大阪 “青春18きっぷ並み”価格
乗りものニュース
フォーミュラE初開催の東京E-Prixに向けて、チームが直面する課題とは?
フォーミュラE初開催の東京E-Prixに向けて、チームが直面する課題とは?
motorsport.com 日本版
リカルド、ポジティブな姿勢を崩さず「自分とクルマの両方で、まだ可能性を見つけられるはず」/F1第3戦
リカルド、ポジティブな姿勢を崩さず「自分とクルマの両方で、まだ可能性を見つけられるはず」/F1第3戦
AUTOSPORT web
「売約済みって書いといて」ヒロミが700万円超「キャンピングカー」購入! 潔い“買いっぷり”に「すんなり買うかっこよさ」「さすが遊びの達人!」の声
「売約済みって書いといて」ヒロミが700万円超「キャンピングカー」購入! 潔い“買いっぷり”に「すんなり買うかっこよさ」「さすが遊びの達人!」の声
くるまのニュース
ストリートで映える高級スニーカーがデザインコンセプト!? 日産が新型「キックス」の北米導入を発表
ストリートで映える高級スニーカーがデザインコンセプト!? 日産が新型「キックス」の北米導入を発表
バイクのニュース
モリワキから CBR250RR用のフルエキゾーストマフラー「Full Exhaust BLADE」が登場!
モリワキから CBR250RR用のフルエキゾーストマフラー「Full Exhaust BLADE」が登場!
バイクブロス
レクサスLXを超えた!? 「インフィニティQX80」の完成度がヤバい! 日本でぜひ発売してほしい!
レクサスLXを超えた!? 「インフィニティQX80」の完成度がヤバい! 日本でぜひ発売してほしい!
ベストカーWeb
【1万台突破】ランボルギーニが完全勝利! 2023年に記録的な営業成績を達成した理由とは
【1万台突破】ランボルギーニが完全勝利! 2023年に記録的な営業成績を達成した理由とは
Auto Messe Web
日産、『エルグランド』に一部仕様変更 インテリジェント アラウンドビューモニターを全車標準装備するなど安全性の向上
日産、『エルグランド』に一部仕様変更 インテリジェント アラウンドビューモニターを全車標準装備するなど安全性の向上
月刊自家用車WEB
マツダ・CX-80 ~新型3列シートSUV先行解説~
マツダ・CX-80 ~新型3列シートSUV先行解説~
グーネット
プジョー、新型E-5008を欧州で発表。PHEV、MHEVもラインナップに
プジョー、新型E-5008を欧州で発表。PHEV、MHEVもラインナップに
Webモーターマガジン
日産「14代目スカイライン」登場!? 伝統の「丸目4灯」見えたッ! 「スカイラインを諦めません」は本当だった?
日産「14代目スカイライン」登場!? 伝統の「丸目4灯」見えたッ! 「スカイラインを諦めません」は本当だった?
くるまのニュース
BEVの本格普及を占う注目車が登場、ボルボ・EX30 試乗インプレッション
BEVの本格普及を占う注目車が登場、ボルボ・EX30 試乗インプレッション
月刊自家用車WEB
レッドブル・レーシング、鈴鹿でVIPラウンジ新設…F1日本GP
レッドブル・レーシング、鈴鹿でVIPラウンジ新設…F1日本GP
レスポンス
【本日発売!】所ジョージの世田谷ベース vol.55 「幸せのひきがね」を読んで、幸せになろう!
【本日発売!】所ジョージの世田谷ベース vol.55 「幸せのひきがね」を読んで、幸せになろう!
LE VOLANT CARSMEET WEB
[15秒でわかる]ホンダ「Eクラッチ」…東京モーターサイクルショー2024
[15秒でわかる]ホンダ「Eクラッチ」…東京モーターサイクルショー2024
レスポンス
電動キックボード「eXs1/エクスワン」特別価格のキャンペーンを3/30まで実施中!
電動キックボード「eXs1/エクスワン」特別価格のキャンペーンを3/30まで実施中!
バイクブロス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1094.01612.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

30.01380.0万円

中古車を検索
LSの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1094.01612.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

30.01380.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村