マイナーチェンジでEV専用モデル
独スマートは、「フォーツー」「フォーフォー」のフェイスリフトに向けて準備を進めている。フランクフルト・モーターショーにおけるデビューを前に、その改良新型のスケッチが公開された。
イラストとあって、ホイールの大きさ、ホイールアーチの張り出し具合、キャビンの丸さが大げさに描かれている。量産仕様がここまで強調されることはないだろう。
しかしこのイラストを見ると、スマートがEV専門ブランドへ移行するにあたって、いかにしてスタイリングを現代化しようとしているかが判断できる。
スマート 完全EVブランドへ
とくに大きく変わっているのが、新デザインのボンネットと、新しい意匠の前後バンパーだ。フロントグリルは大型化され、既存のスマートの電動モデルと同じハニカム・タイプのグリル・パターンを採用している。
スマートは昨年、新しいリーダーのもとで「完全電気駆動のアーバン・モビリティ・ブランド」になると宣言。今回のマイナーチェンジを機に、すべてのガソリン・エンジンを廃止して、今後はEVのみの販売に切り替える見込みだ。
改良新型の初公開は、9月のフランクフルト・モーターショーで行われるだろう。
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