現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アウディA1にクロスオーバーの派生モデル「A1シティカーバー」が登場! 欧州では8月より発売

ここから本文です

アウディA1にクロスオーバーの派生モデル「A1シティカーバー」が登場! 欧州では8月より発売

掲載 更新
アウディA1にクロスオーバーの派生モデル「A1シティカーバー」が登場! 欧州では8月より発売

7月29日、アウディは「A1」の新たなモデルバリエーションとして、A1スポーツバックをベースとしたクロスオーバーモデルの「A1シティカーバー」を設定したと発表した。

都市型コンパクトクロスオーバーとしての新たな提案

〈アテンザから名を変えたマツダ6〉新たに2.5Lガソリンターボを引っ提げ、いよいよ8月1日に発売!

 A1シティカーバーは、全長4.04mというコンパクトなボディに、A1スポーツバックより約4cm高めた地上高を備えることで、悪路走破性を高めたクロスオーバースタイルが特徴。

 エクステリアでは、大型でブラックアウトされた八角形のシングルフレームグリルが装着されるほか、フロントグリルとエンジンフードの間に設けられたふたつのスロットや、ステンレス製アンダーボディプロテクション、専用デザインの前後バンパーなどにより、A1スポーツバックとは異なる独自のアピアランスが表現されている。


 ホイールのサイズが16インチ以上からとなる点もこのモデルの特徴だ。さらに、Sラインパッケージではルーフエッジスポイラーや、さらに大径なホイールが装着され、ダイナミックな走りのイメージが高められている。


 また、A1シティカーバーには、よりスポーティな「ダイナミックパッケージ」を設定。アウディドライブセレクト・ダイナミックハンドリングシステムやサウンドアクチュエーター、アダプティブダンパー付きのサスペンションシステム、18インチホイールなどが選択できる。


 搭載エンジンについては今のところ明かされていない。現在、A1スポーツバックに、1.0L直列3気筒ターボ(116ps/200Nm)や1.5L直列4気筒ターボ(150ps/250Nm)、2.0L直列4気筒ターボ(200ps/320Nm)などが搭載されていることから、これらのパワーユニットうちのどれかが搭載されることが推測できる。

 インテリアは、10.2インチのタッチディスプレイを採用したインストルメントパネルを含め、新世代アウディ車らしい洗練性が与えられている。メータークラスターやコンソールなどの一部には差し色が入り、このモデルのインテリアを大きく特徴づけている。なお、荷室容量はA1スポーツバックと同等レベルの335Lを確保する。


 運転支援システムは、歩行者やサイクリスト検知するアウディプレセンスフロントや車線逸脱警報機能のほか、アダプティブクルーズコントロールやパークアシストなど、上級クラスに搭載されている機能が採用された。


 欧州市場では今年8月より受注を開始する予定。発売時はパルスオレンジまたはアローグレーのボディカラーを採用し、18インチアルミホイールなどを装着した特別版、「エディション1」がラインナップされるとのこと。

こんな記事も読まれています

【スーパーテスト】馬力アップ+軽量化+縦と横方向のダイナミクス!630馬力の新型「アウディ RS7 パフォーマンス」がサーキットを駆け回る
【スーパーテスト】馬力アップ+軽量化+縦と横方向のダイナミクス!630馬力の新型「アウディ RS7 パフォーマンス」がサーキットを駆け回る
AutoBild Japan
渋滞135分!? 中央道「地獄のGW渋滞」いつ走れば回避可能? 「穴場の時間帯」を知れば全然混んでないことも 「ずらし移動が効果的」NEXCOの予測は
渋滞135分!? 中央道「地獄のGW渋滞」いつ走れば回避可能? 「穴場の時間帯」を知れば全然混んでないことも 「ずらし移動が効果的」NEXCOの予測は
くるまのニュース
新車販売はN-BOXとカローラが相変わらず絶好調だが……じわり「ホンダの登録車勢」が勢いを増していた!
新車販売はN-BOXとカローラが相変わらず絶好調だが……じわり「ホンダの登録車勢」が勢いを増していた!
WEB CARTOP
調子良かったのは何で? ノリス、苦戦予想した中国での好パフォーマンスにハテナ残る
調子良かったのは何で? ノリス、苦戦予想した中国での好パフォーマンスにハテナ残る
motorsport.com 日本版
ヤマハ「XSR900」 新型モデル「XSR900 GP」とリレーションを図った新色を設定
ヤマハ「XSR900」 新型モデル「XSR900 GP」とリレーションを図った新色を設定
バイクのニュース
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
くるまのニュース
空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
レスポンス
メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
MBP Motoが「モルビデリ」を買収! 歴史的ブランドが復活へ
MBP Motoが「モルビデリ」を買収! 歴史的ブランドが復活へ
WEBヤングマシン
【20世紀名車ギャラリー】ポルシェの原点にして傑作RRスポーツ、1959年式ポルシェ356Aの肖像
【20世紀名車ギャラリー】ポルシェの原点にして傑作RRスポーツ、1959年式ポルシェ356Aの肖像
カー・アンド・ドライバー
次期型「ステップワゴン」!? ホンダ「新型ミニバン」公開! “窓なし”「丸テール」が斬新すぎる! 新型「スペースハブ」にユーザーの反応は?
次期型「ステップワゴン」!? ホンダ「新型ミニバン」公開! “窓なし”「丸テール」が斬新すぎる! 新型「スペースハブ」にユーザーの反応は?
くるまのニュース
まもなく世界初公開!? BMW新型「X3」が最終テストを終了 人気のミドルSUV 4代目はどう進化する?
まもなく世界初公開!? BMW新型「X3」が最終テストを終了 人気のミドルSUV 4代目はどう進化する?
VAGUE
15年ぶり全面刷新! トヨタの超本格・最大級「新型SUV」はデザインめちゃ良い! “機能美”極めた「カクカクボディ」の新型「ランクル250」とは
15年ぶり全面刷新! トヨタの超本格・最大級「新型SUV」はデザインめちゃ良い! “機能美”極めた「カクカクボディ」の新型「ランクル250」とは
くるまのニュース
トヨタが新型「ランドクルーザー250シリーズ」を発売、特別仕様車も設定
トヨタが新型「ランドクルーザー250シリーズ」を発売、特別仕様車も設定
@DIME
新型アリアNISMO実走テスト! ~電動スポーツ最前線~
新型アリアNISMO実走テスト! ~電動スポーツ最前線~
グーネット
すごい「ホンダ・ハッチバック」登場! 速そうな「リアウイング」初公開! めちゃカッコいいーシビック!? アクセスの新たな空力アイテムとは
すごい「ホンダ・ハッチバック」登場! 速そうな「リアウイング」初公開! めちゃカッコいいーシビック!? アクセスの新たな空力アイテムとは
くるまのニュース
まだパジェロのこだわりは新型トライトンに生きていた!?!?  さすがホンマもん!!  パジェロのスイッチがいちいちデカかったワケ
まだパジェロのこだわりは新型トライトンに生きていた!?!?  さすがホンマもん!!  パジェロのスイッチがいちいちデカかったワケ
ベストカーWeb
スズキ「GSX-R125 ABS」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
スズキ「GSX-R125 ABS」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

249.0330.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0150.8万円

中古車を検索
A1の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

249.0330.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0150.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村