マツダは、コンパクトハッチバックの「デミオ」を、「MAZDA2(マツダ・ツー)」と車名変更した上で、改良を施し9月12日より発売すると発表しました。
「アクセラ」をフルモデルチェンジで「MAZDA3」に、「アテンザ」を2.5Lターボエンジン追加を機に「MAZDA6」と車名変更して、マツダブランドの今後のネーミングルール統一への強い意志を見せたマツダですが、矢継ぎ早にデミオも改良を機に「MAZDA2」へと車名変更を行ったかたちです。
「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」は全車速追従機能付にグレードアップ。ヘッドライトのLEDユニットの20分割化により夜間視認性を向上させた「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」、「レーンキープアシストシステム(LAS)」を設定しました。
また、高速走行時の車両挙動の安定性をさらに高めるため、「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」を採用しています。快適な乗り心地を目指した新サスペンションシステムの採用など、変更箇所は多岐に渡っていて、現オーナーは乗って違いを確かめたくなりそうです。
エクステリアはフロントを中心に変更されていて、新世代のマツダを象徴するイメージカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」も最新のカラーにアップデートされています。
インテリアも頭がぶれにくい新構造のフロントシートや ドライビングポジションメモリー機能付きの運転席6Wayパワーシートの設定、デザインとカラーの変更、 マツダ コネクトをApple Carplay、Android Auto対応など細かな改良を行っています。
マツダの数字のモデル名というと、ユーノス800、ユーノス500、ユーノス300、ユーノス100などが思い浮かんでしまいますが、今回の新ブランド戦略が成功するか否か、マツダファンならずとも気になるところではないでしょうか。
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