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ニューモデル 2019.7.9

新型ランドローバー・ディフェンダー モデル情報が流出 8人乗り「130」追加へ

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もくじ

ー 全長が異なる3モデル設定
ー 「130」は8人乗り
ー ディーゼル/ガソリン 各3種
ー 価格 「90」が邦貨540万円~

    ジープのクロスオーバー、需要に反し計画なし オフローダーの外観優先

全長が異なる3モデル設定

ジャガー・ランドローバーの新型ディフェンダーに関する新たな情報がインターネット上にリークされた。最大のニュースは、新型ディフェンダーに3種類のモデルが用意されるということだ。そのうち2車種の「90」と「110」が2020年モデルイヤーとしてまずは発売される。

おそらく関係者向け説明会のスライドを隠し撮りしたと思われるこれらの写真(THE ALL NEW DEFENDERと記載されているスライド)を見ると、スロヴァキア製となる新型ディフェンダーには、90、110、130という3種類のモデルが設定されることがわかった。さらにエンジンのラインナップやトリム、パッケージ、オプションなどについても知ることができた。

JLRから今後登場するすべての新型車と同様、新型ディフェンダー・ファミリーも新開発のアルミニウム製MLBプラットフォームをベースとする。これによってマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド、そして完全なEVのいずれにも対応できるわけだ。

内燃エンジン搭載モデルにマイルドハイブリッドが標準装備となるかどうかは不明だが、2020年または2021年に登場するプラグインハイブリッド・モデルが、1種類のみであることは判明した。

「130」は8人乗り

スライドを見ると、ディフェンダー90はファミリーの中でも「ハロー、イメージ・アイコン」と表現されており、「若い、豊かな楽しみを見つけようとする個人主義者」向けと説明されている。この全長が最も短いモデルは5人乗りと6人乗りが用意され、6人乗り仕様では前席に3人が並んで座ることができるようだ。

また、90は全長が4323mmと驚くほどコンパクトで、全高は1927mmと他のモデルよりわずかに高いが、ホイールベースは2587mmと短い。全幅は3モデルとも同じ1999mm。ただし、これがミラーを含む数値なのかどうかはわからない。

この90と共に、2020年にはディフェンダー110も発売される。こちらはランドローバーによればファミリーで最も「決定的」なモデルであるという。「カップル、自営業者、冒険家」向けで、5人乗り、6人乗り、7人乗りから選択できる。110の全長は4758mm、ホイールベースは3022mmと90より長いが、全高は1916mmと11mmだけ低い。

今回明らかになった情報で最も驚いたのは、さらに全長が長いディフェンダー130というモデルが2022年に遅れて追加されるということだ。まだこのモデルのテスト車両は路上で目撃されていない。テストが始まるのは、おそらく2019年の終わり頃になるだろう。

130はランドローバーによれば「プレミアム・エクスプローラー」で、「ファミリーやアクティブなライフスタイル、旅行向け」の8人乗りとなる。全長は5100mmと非常に長いが、ホイールベースは110と同じ3022mm。つまり、リア・オーバーハングを延長して、広い荷室を備えたモデルになるのだろう。

ディーゼル/ガソリン 各3種

90と110のパワートレインは、3種類のガソリン・エンジンと3種類のディーゼル・エンジンが用意される。新型ディフェンダーは全車ともオートマティック・トランスミッションと四輪駆動が標準となる。

ディーゼルは2.0ℓ4気筒のD200とD240、そして3.0ℓ6気筒のD300。0-100km/h加速はそれぞれ10.0秒、8.3秒、7.4秒。北米で販売されるディーゼルは、2021年モデルとして遅れて追加されるD300のみとなる予定だ。

ガソリン・エンジンは2.0ℓ4気筒のP300と3.0ℓ6気筒のP400、そしてプラグインハイブリッドのP400eが、すべて2020年モデルとして発売される。リークされた資料によると、P400eはモーターが組み合わされることで、最大トルクは40.8kg-mから65.8kg-mにブーストされる。0-100km/hは5.9秒になる見込みだ。

グレード展開は、まず初年度は「X」と「スタンダード」が用意され、2021年モデルから「X-ダイナミック」が加わる。ただし、最上級のXは、2020年は限られたオプションのみを装備した固定仕様に限定され、2021年モデルからさらに広範なオプションが用意される。

XはパワフルなP300とP400eが2020年から販売され、そして2021年からD300が、拡大されるオプションリストと共に提供される。

スタンダードは、2021年から投入されるD300を除き、すべてのエンジンが2020年モデルから用意される。

スタンダードとX-ダイナミックの購入者は、さらに「S」「SE」「HSE」という3種類のパッケージから選ぶことができる。

リークされたスライドによると、スタンダードは18インチ・ホイール、LEDヘッドランプ、8way調整式ファブリック・シート、140Wオーディオ・システムと6スピーカー、7インチのインストゥルメント・クラスター、10インチのタッチスクリーンが標準装備になるという。

価格 「90」が邦貨540万円?

「S」仕様のディフェンダーはフロント・フォグランプ、「パフォーマンス」ファブリックが張られた12way調整式「セミ・パワード」シート、12のインストゥルメント・クラスターを装備する。

「SE」仕様では20インチの「アポロ」ホイール、ハイビーム・アシスト付きのプレミアムLEDヘッドライト、電動ミラー、パッシブ・エントリー・システム、14way調整式電動フロント・シート、370Wのメリディアン製オーディオ・システムと10スピーカー、オートマティック・パーキングが装備される。

「HSE」はマトリックスLEDヘッドランプ、18way調整式ウインザー・レザー電動メモリー機能&温度調節付きシート、そしてランドローバーのいう「ドライブパック」と「パークパック」が付く。

「X」はダーク仕上げの20インチホイールとテールライト、さらにハイスペックなフロント・シート、「コパイロット」パックを装備する。

加えて、JLRは4種類のオプション・パッケージ(ケーパビリティ、インテリア・アップグレード、エクステリア、コンビニエンス)と、個別に選べるオプションを設定。さらに「エクスプローラー」「アドベンチャー」「アーバン」「カントリー」と名付けられたディーラー・オプションのアクセサリーも用意される。装備が充実した高級仕様や多数のオプションを用意することで、JLRが大金を支払う個人オーナーを惹き付けようとしていることは明らかだ。

価格に関する確実な情報は入っていないものの、AUTOCARが関係者から聞いた話によると、ディフェンダー90のスタンダード仕様は4万ポンド(約540万円)程度からになる見込みだという。よりハイスペックなモデルはさらに高くなる。

顧客の想像力を刺激することに失敗したディスカバリーの反省から、ディフェンダーでは多数のバリエーションを揃えることで成功しようとしていることを、複数の情報筋が示唆している。

より本物感のあるスタイリング(内外装とも)に、より先進的なテクノロジーと新世代のプラットフォームを備える新型ディフェンダーは、この収益性が高い市場で、ボルボXC90のような新しいライバルに十分対抗できるだろう。

独特のポスト・モダンなエクステリアとインテリアは、2011年に発表されたコンセプトカーのDC100から大きく変わらないようだ。これは新型ディフェンダーにとって、レンジローバーやレンジローバー・スポーツとの違いを際立たせることにも一役買うはずだ。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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