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ニューモデル 2019.6.24

ルノー/日産、グーグル傘下「ウェイモ」と独占契約 自動運転サービス検討

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もくじ

ー ひととモノを運ぶドライバーレス・モビリティサービス事業を目指す
ー 既にFCAと提携していたウェイモ
ー ウェイモはジャガーから2万台のIペイスを購入

    自動運転、クルマ好きの敵か グーグル傘下「ウェイモ」中心人物に聞く

ひととモノを運ぶドライバーレス・モビリティサービス事業を目指す

ルノーと日産自動車は、自動運転技術を開発しているウィエモと新たに結んだ独占契約に関する内容を明らかにした。

アライアンスとして自動運転車の共同開発に取り組むルノーと日産は、カリフォルニアに本拠を置く巨大ソフトウェア会社グーグル傘下のウェイモと、まずはフランスと日本で「ドライバーレス・モビリティサービス実現の可能性について検討」を行うという。

3社は具体的に車両を使った自動運転テストの計画は明らかにしていないものの、乗客および配送向けのドライバーレス・モビリティサービス事業に関して、あらゆる側面で実現の可能性を検討していくと発表した。

ルノー・日産アライアンスは、グローバルに展開している乗用車および小型商用車の幅広いラインアップが、ひととモノの運搬を対象とする自動運転技術の可能性を研究することに役立つと述べている。

まずはルノーと日産自動車それぞれのホームマーケットであるフランスと日本でその可能性について検討を行い、それから他の市場への拡大を計画しているという。

既にFCAと提携していたウェイモ

ルノー・グループのティエリー・ボロレCEOは、次のように語っている。

「未来のモビリティのストーリーは、ドライバーレス・モビリティサービスに対する展望を切り開く、アライアンスとウェイモのような企業間の連携により、共同で綴られていきます」

「われわれにとっての主要な戦略的市場でドライバーレス・モビリティ事業の潮流の最前線に立つことで、今回のパートナーシップが、新しいシェアモビリティサービスを提供し、自動車のエコシステムを豊かにするというわれわれのコミットメントを後押しするものと、確信しています」

今回の3社による提携が発表されたのは、ルノー・日産自動車・三菱自動車アライアンスの危機が伝えられてから数週間後のことだ。昨年末のカルロス・ゴーン逮捕が連鎖反応を引き起こし、極端に仕事を失った部門や、混乱する将来の計画、不適当な製品生産などが生じていると報じられている。

最近まで、ルノーとフィアット・クライスラーの合併が検討されていたが、ルノー側にとってそれによる利益の1つが、既にウェイモと提携を結んでいたFCAから得られる自動運転技術の知見だった。

今回、ルノー・日産が直接ウェイモと契約を結んだことで、もはやそれも不要になったと思われる。

ウェイモはジャガーから2万台のIペイスを購入

ルノー自身の自動運転に関する目標は、その製品計画の中に盛り込まれている。

同社が2017年に発表したシンビオズというコンセプトカーには、2030年までに実現を目指すという自動運転やコネクテッド技術のビジョンが示されていた。

その後、2018年に発表されたEZアルティモは、自動運転によって移動可能なラウンジのような空間を提供するというコンセプトカーだった。

ルノー・日産・三菱アライアンスは、2022年までに自動運転機能を搭載した15台の新型車を市場に投入することを目指している。これは「ドライブ・ザ・フューチャー」と名付けられた6年間の戦略的経営計画の一部だ。

グーグルの自動運転部門であるウェイモは昨年、無人運転タクシーの実現を目指し、ジャガーから電動SUV「Iペイス」を2万台購入すると発表。

同社のジョン・クラシクCEOはこの時、ジャガー・ランドローバーと結ばれた新たな提携によって、英国で自動運転技術をテストする機会が増えるだろうと語った。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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