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ニューモデル 2019.6.23

画像で紹介 ミドエンジン車66選 後編

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No.31~No.34

ブガッティEB110(1991年)

    ヴァンキッシュ、ミドエンジンで復活? アストン、ビジョン・コンセプト発表 ジュネーブ

550psを発揮する60バルブのV12クワッドターボに4WDと6速ギアボックスの組み合わせにより驚異的な走りを見せた。しかしその価格も驚異的であり、139台のみが販売された。

ホンダ・ビート(1991年)

優れたものは包みが小さいということを体現するかのように、ホンダ・ビートは656ccの3気筒ターボをミドに搭載する軽自動車だ。見て良し、走って良しのこのクルマはその安価さもあいまって5年間で3万3000台を売り上げた。

オートザムAZ-1(1992年)

これも軽自動車だが、オープントップのホンダ・ビートとは異なりAZ-1はガルウイングのクーペだ。オートザムはマツダの子会社だが、スズキもライセンス生産を行なった。

ジャガーXJ220(1992年)

V12エンジンを搭載する4WDのコンセプトとして製作されたが、市販型ではV6ツインターボの後輪駆動となった。550psを発揮し最高速度は338km/h以上となり、274台が生産された。

No.35~No.38

マクラーレンF1(1992年)

これより妥協のないロードカーは今後登場しないだろう。BMW製V12は636psを発揮し最高速度は386km/hに達する。106台が生産されたが、そのうち64台のみが公道仕様だ。

MG F(1995年)

MG初のミドエンジン車だが、この10年ほど前にEX-Eコンセプトが世に送り出されていた。キビキビとした走りを楽しめ、後にスティール製サスペンションを装着してTFとして再販された。

アリエル・アトム(1996年)

ロータス7をベースに開発されたアリエル・アトムは他のすべての事柄よりも走りを追求したクルマだ。初代アトムには自然吸気の2.0ℓ4気筒が搭載されていたが、その後ターボモデルやV8搭載モデルも登場した。

ロータス・エリーゼ(1996年)

ロータスは針のような鋭い走りの代名詞であったが、初代エリーゼはまさにその象徴となった。速く、軽く、スパルタンで安いこのクルマはB級路にうってつけだ。

No.39~No.42

ポルシェ・ボクスター(1996年)

このクルマの投入を決めた時、ポルシェは倒産の危機に瀕していた。6気筒エンジンを搭載し、優れた走りと品質によりポルシェを救ったモデルだ。

ルノー・スポール・スパイダー(1996年)

1990年代、ブランドイメージ向上の一手を模索していたルノーはその運動性能を全面に打ち出したモデルを投入した。わずか18カ月で生産が終了したものの、その間に1800台が製造された。

ベントレー・ユノディエール・コンセプト(1999年)

1999年ジュネーブ・モーターショーで発表されたこのクルマは、ベントレー初のミドエンジン車となった。632psの8ℓW16エンジンを搭載し、最高速度は354km/h超であった。しかし当時フォルクスワーゲン・グループ内ではブガッティ・ヴェイロンの開発が進んでおり、ベントレーの計画は実現することはなかった。

パガーニ・ゾンダ(1999年)

カーボンファイバー製品で財を成したオラチオ・パガーニは自社製スーパーカーの開発に乗り出した。その最初の1台となったゾンダにはメルセデス-AMG製のV12を搭載し、仕様により450psから800psを発揮した。

No.43~No.46

ノーブルM12(2000年)

ツインターボのフォード製デュラティックエンジンを搭載し、314ps程度を発揮するこのクルマは、生半可なドライバーでは乗りこなせないだろう。コンバーチブルは計画倒れに終わった。

サリーンS7(2000年)

英国人レーサーのレイ・マロックが開発したサリーンS7はアメリカ製スーパーカーだ。当初は558psであったV8だが、2005年からはツインターボが搭載され、760psまで引き上げられた。

ヴォグゾールVX220(2000年)

VX220はヴォグゾール車史上最もエキサイティングなクルマといえるだろう。ロータス・エリーゼとも関係があり、欧州ではオペル・スピードスターとして販売された。標準モデルでは0-100km/h加速は5.6秒だが、ターボ車では4.7秒まで短縮される。

ルノー・クリオV6(2001年)

初代クリオV6はある意味で有名なクルマであった。2001年に登場した225psの初代はコーナーでは手に負えないクルマだったが、2003年発売のフェーズ2は255psへとパワーアップしながらも良くしつけられていた。

No.47~No.50

フェラーリ・エンツォ(2002年)

誰もがF60という名称を予想したが、実際にはフェラーリ創業者の名前がつけられた。F1ゆずりの技術を満載し、自然吸気の6.0ℓV12は660psを発生する。

ケーニグセグCC8S(2002年)

スウェーデン発のハイパーカーメーカーであるケーニグセグ初のモデルであるCC8Sは当初セセラ・ファルコンと名付けられていた。同社の目標であったマクラーレンF1の386km/hという最高速度を打ち破ったと言われているが、第三者による確認は得られていない。

ランボルギーニ・ガヤルド(2003年)

ランボルギーニ初となるV10搭載の市販車として、ガヤルドは新たな時代を築いた。2014年に生産が終了するまで、ランボルギーニのベストセラーとして1万4000台以上が生産された。

クライスラーME412(2004年)

クライスラーが経営破綻していなければ市販化されていたかもしれない。6ℓのV12は862psを発生し、最高速度400km/hも狙っていたようだ。その野心は評価したいところだが、クライスラーのバッジをつけたハイパーカーの販売は苦しいものになるだろう。

No.51~No.54

ポルシェ・カレラGT(2004年)

当初はフラット6を搭載する計画だったが、ポルシェは1992年にフットワークF1チーム用に開発されたV10を搭載することを決定した。1500台の生産が計画されたが、実際には1270台にとどまった。

ブガッティ・ヴェイロン(2005年)

ブガッティ・ヴェイロンは406km/hという市販車最高速度記録を打ち立てた。しかしシェルビー・スーパーカーズの追撃を受け、さらに速いスーパースポーツを投入、431km/hを達成した。

グンペルト・アポロ(2005年)

アウディ出身のエンジニア、ローランド・グンペルトが開発したアポロはガルウイングで、アウディ製4.2ℓV8ツインターボにより最高速度は354km/hに達するという。グンペルトは2013年に経営破綻したが、2016年には再び発売された。

アウディR8(2006年)

2003年にル・マン・コンセプトとして登場し、3年後にV8を搭載して市販化された。最も実用性の高いスーパーカーの1台であり、後にV10やスパイダーも追加された。2015年には新型R8も登場したが、電動化やディーゼルは見送られた。

No.55~No.58

SSCアルティメット・エアロ(2006年)

短期間ではあるが、414km/hという市販車最高速度記録を保持していた。V8ツインターボは1200ps、151.3kg-mを発生する。2013年に生産が終了したものの、後継車のトゥアタラは未だ発売されていない。

ジャガーC-X75(2010年)

ジャガーが2010年ジュネーブ・サロンにおいてこのモデルを発表した時、ウィリアムズF1との協業により市販化が有力とされていた。70万ポンド(9600万円)前後で250台ほどの生産が予定されたが、世界的な不況により2013年に中止された。最近このクルマをデザインしたイアン・カラムの退社が報じられたが、彼はこのクルマの開発中止について「ジャガーでのキャリアで最も悲しかった」と語っている。

パガーニ・ウアイラ(2012年)

ゾンダ後継車の開発は用意ではなかっただろうが、パガーニはさらに美しく速く運転しやすいクルマを送り出した。メルセデス-AMG製V12ツインターボを搭載し、最高速度は383km/hに達する。

アルファ・ロメオ4C(2013年)

4Cこそがアルファ・ロメオに求められていたクルマといえる。カーボンファイバーの車体に1750ccターボを搭載するこのクルマはアルファ製エリーゼだ。しかし高価であったことに加え、ハンドリングはそれほど良くなく、MT設定もなかったことが販売不振の原因だろう。

No.59~No.62

フェラーリ・ラフェラーリ(2013年)

F40、F50、エンツォに引き続いて登場したラフェラーリは963psのエンジンを搭載しクーペ500台、コンバーチブル210台のみが生産された。0-300km/h加速を15秒でこなす実力を持ち、新車価格115万ポンド(1億6000万円)と非常に高価であった。

ランボルギーニ・ヴェネーノ(2013年)

ランボはどれを選んでもミドシップだが、究極のモデルといえばこれだ。アヴェンタドールをベースとし、750psに仕立てられクーペとロードスターが用意される。1台300万ユーロ(3億7000万円)で14台のみが販売された。

マクラーレンP1(2013年)

マクラーレンはF1ほどに純粋なクルマを作ることはないかもしれないが、P1も良くできた後継車だ。ガソリンと電気によるハイブリッドで916psを発生し、0-300km/h加速を16.5秒でこなす。それでいて実燃費は7km/ℓを超える。

ポルシェ918スパイダー(2013年)

ラフェラーリとP1とともに三位一体をなすポルシェ918スパイダーは、他の2台と同様のガソリン/電気のハイブリッドだ。887psを発生し、0-300km/h加速は19.9秒、最高速度は344km/hに達する。生産台数は918台とやや多い。

No.63~No.66

ブガッティ・シロン(2016年)

ヴェイロンも特別なクルマであったが、シロンはそのうえを行く。クワッドターボのW16エンジンは1500psを発生し、最高速度はタイヤの崩壊を防ぐため420km/hに制限されている。240万ユーロ(2億9000万円)という価格にも関わらず、1号車の納車前の時点で200台以上を受注した。

フォードGT(2017年)

フォーカスやフィエスタも素晴らしいクルマだが、同じメーカーがこれを作っているとはにわかには信じがたい。656psのV6ツインターボを搭載する公道用レースカーだ。生産台数は非常に少なく、マラネロ製の多くのクルマよりも価値のある1台だろう。映画にもなった1966年のル・マンでのフォードとフェラーリの対決の再来である。

アストン マーティン・ヴァンキッシュ・ヴィジョン・コンセプト(2019年)

アストン マーティンはこれまでミドエンジンの市販車を発売していない。しかし2019年ジュネーブ・サロンに出店されたコンセプトカーは目を見張るものであった。2022年ごろに発売が予定され、フェラーリ、マクラーレン、ランボルギーニと対峙することになりそうだ。

シボレー・コルベット(2020年)

8代目となるコルベットが7月に発表予定だ。今までのフロントエンジン・レイアウトを捨て、初めてミドエンジンを採用する。われわれが入手した情報によれば、LT型の6.2ℓV8の改良版を搭載する。

このエンジンは依然としてOHVであり、ターボを搭載するライバルにはトルクでもかなわない。しかし、このエンジンの利点は軽く、レスポンスが良く、比較的安価に500ps級の出力が得られることだ。ミドエンジン・クラブの中でも有力な1台になることを期待したい。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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