もくじ
ー ライバルはアウディQ2やフォード・フォーカス・アクティブ
ー AMGチューンのGLA45やGLA35も遅れて登場
実車 新型Aクラス M・ベンツA180スタイル日本仕様 外観/内装/荷室
メルセデス・ベンツはコンパクトカーのラインナップをさらに拡大しようとしている。
その1つである第2世代のGLAがテストしている様子をカメラマンが捉えた。正式発表は9月のフランクフルト・モーターショーになる見込みだ。
新型GLAは、Aクラス・ハッチバックやAクラス・セダン、CLAの4ドアクーペとCLAシューティングブレーク、そしてMPVのBクラスなどと共に、メルセデスのMFAプラットフォームを使ったモデルとなる。
さらにその上には、同じプラットフォームを共有する最も大型のモデルとして、BMW X1やアウディQ3に対抗するGLBが間もなく登場する予定だ。
これによってGLAは、アウディQ2やフォード・フォーカス・アクティブなど、もっと小型のコンパクト・クロスオーバーが相手となる。
今回撮影された最新のスパイ写真を見ると、新型GLAも先代と同様、エクステリア・デザインの多くをAクラスと共有するようだ。
車高はかなり高いが、最低地上高だけでなくボディ自体もずんぐりしているように見える。特にこのプロトタイプではリア部分にそれがよく現れている。
AMGチューンのGLA45やGLA35も遅れて登場
GLAの技術的な詳細はまだ明らかになっていないものの、インテリア・デザインやテクノロジー、エンジン、ギアボックスなどは、Aクラスとかなり関連が深くなると思われる。
つまり、メルセデスの最新式タッチパッドや音声コントロールを採用したインフォテインメント・システムが搭載されるはずだ。同時に最新の安全機能も採用し、素材の質感も向上するだろう。
エンジンはまず、ルノー日産アライアンスと共同開発した1.3ℓガソリン直列4気筒ターボが発売当初から設定される。これは2種類のチューニングが異なるユニットがラインナップされるはずだ。さらに遅れて、2.0ℓ4気筒もガソリン・エンジンの最上位ユニットとして投入される。1.5ℓディーゼルも用意される。
GLAのモデルライフ後半には、AMGがチューンしたGLA45も復活するだろう。その最高出力は422ps程度まで引き上げられ、パフォーマンスに最適化された四輪駆動システムが組み合わされる。しかし、それより前に、Aクラスと同じく306psのGLA35が登場するはずだ。
新型GLAは、Aクラスと一緒にドイツ・ラシュタットにあるメルセデスの工場で生産されることになっている。また、GLAは来年発表が予定されている電気自動車ハッチバックEQAのベースにもなる見込みだ。
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