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スバルのスポーツセダンWRX STI/S4が改良!  よりスポーティなデザインと安全性を実現

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スバルのスポーツセダンWRX STI/S4が改良!  よりスポーティなデザインと安全性を実現

 ハイビームアシストの作動域を拡大!

 SUBARUは4ドアセダンの「WRX S4/STI」にスポーティなエクステリアを引き立たせるデザインの変更や、安全性や利便性を向上した改良モデルを発表した。2019年6月27日から発売する。販売計画は月販500台。

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 WRX S4は、最高出力300馬力、最大トルク400N・mを発生するFA20型の水平対向4気筒、2リッターターボエンジンを搭載するセダン。トランスミッションにはスポーツリニアトロニックと呼ばれるCVTを組み合わせ、全グレードAWDレイアウトを採用する。さらに運転支援システム「アイサイト」を搭載するなど、先進安全性能も両立したモデルである。

 一方のWRX STIは、同じく水平対向4気筒の2リッターターボながら最高出力308馬力、最大トルク422N・mを発生する名機EJ20型エンジンを搭載し、6速MT(マニュアルトランスミッション)のみを組み合わせるフラグシップスポーツだ。

 今回の改良では各モデルのエクステリアデザインを一部変更したことで、よりスポーティさを強調した。

 WRX S4では「WRX S4 STI Sport Eyesight」のフロントグリルのデザインを変更し、メッキモールを追加して、グリル中央を横断するウイングモチーフを際立たせた。また、「WRX S4 2.0GT-S Eyesight」の18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックへと変更している。

 WRX STIでは、全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更している。「WRX STI Type S」には切削光輝の19インチアルミホイールを採用し、走りの躍動感を演出するデザインとなっている。

 また、WRX S4/STI全車において、ハイビームアシストが作動する車速を従来の40km/hから30km/hに変更した。低車速から作動を開始することで、夜間走行時の安全性をより高めた形だ。

 加えてトランクの開閉方法を変更しており、すべてのドアがアンロックされている場合にはアクセスキーを持っていない場合でもトランクが開けられるように利便性が向上している。

 価格は、WRX S4が税込み336万9600円~409万3200円。WRX STIが386万6400円~406万800円。店頭でのデビューフェアは2019年6月29~30日、7月6~7日に開催する。 一部改良内容

■ 安全性能 ・ ハイビームアシストが作動する車速を変更(40km/h→30 km/h) ■ エクステリア ・ ボディカラーをダークグレー・メタリックから新色マグネタイトグレー・メタリックに変更 ・ WRX S4 STI Sport EyeSight のフロントグリルにメッキモールを追加 ・ WRX S4 2.0GT-S EyeSight の 18 インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更 ・ WRX STI 全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更 ・ WRX STI Type S の 19 インチ切削光輝アルミホイールを採用 ■ 操作性 ・ トランクの開閉方法を変更

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