もくじ
ー ポルシェの新世代モデルに近づく
ー 電動コンプレッサーの採用も
ポルシェの新世代モデルに近づく
ポルシェは、パナメーラのセダンとスポーツ・ツーリスモのアップデートを、2020年モデルイヤーで予定している。そのプロトタイプが初めてドイツの路上に姿を現した。発表は今年中の見込み。
エクステリアの変更はわずかで、左右をLEDでつないだテールランプのデザインなどが含まれる。今回の変更によってパナメーラは、新型カイエンや992型911など、ポルシェの新しいモデルに近づけられることになる。
変わるのは外観のアップグレードだけではない。AUTOCARの調べによれば、ポルシェはパナメーラにマイルドハイブリッドの採用を計画しているようだ。SとS4はこれまで通り、2.9ℓV6ツインターボを搭載するが、これらのモデルには米国仕様のアウディS6やS7と同様、48V電装系が採用される。
これによって搭載可能になるマイルドハイブリッド・システムは、一般的なインテグレーテッド・モーター・ジェネレーターが電気的なパワーでエンジンをアシストすることで燃費が向上。従来よりも瞬時にエンジンの再始動が可能なスタート/ストップ・システムも備える。
電動コンプレッサーの採用も
顧客にとってさらに重要なのは、アウディの電動コンプレッサー・システムが搭載される可能性があることだろう。これは電気の力で空気を圧縮することによって、ターボチャージャーのラグを補うことができる。
インテリアは既に他のモデルと同様のアップデートが施されている。デザイン面の変更よりも、新しいテクノロジーの採用によるアップグレードが主になるだろう。さらに進化したインフォテインメント・システムや運転支援機能が搭載されるだろうが、劇的な変化は期待できない。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
スズキの「4.4リッター“V6”搭載モデル」登場! 最高出力350馬力の“最強”仕様! スズキ最大エンジン搭載の「DF350AT」とは
全長4m以下! スズキ新型「小型ハッチ」登場! ワイドボディの新型「スイフト ウルトラ」約360万円から英で発売
「フェラーリとマクラーレンは一歩先を進んでいる」初日から苦戦のペレス。フロントに厳しいコースで弱さが露呈/F1第3戦
クルマに隠された「謎の鏡」は何のため? “後方確認”には使えない… 気になる「正しい使い方」とは!
中国車を恐れる米国! 悪意あるハッカーが「コネクテッドカー」乗っ取る危険性? それでも中国とは上手くやらねばならないワケ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?