現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > マクラーレンの新型GTをキャッチ 独自性の強いデザイン、新シリーズ

ここから本文です
ニューモデル 2019.4.28

マクラーレンの新型GTをキャッチ 独自性の強いデザイン、新シリーズ

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

もくじ

ー GTに求められる特質を追求したクルマに
ー 価格は約2100万円
ー マクラーレン初のハイブリッドカーは2020年に登場
ー プラグインは不可欠

    マクラーレン スパイショットの画像をすべて見る

GTに求められる特質を追求したクルマに

マクラーレンは5月に、これまでの「慣例を打ち破る」ような新型GTを発表する予定だ。新たに撮影されたスパイショットの写真には、同社CEOが570GTより独自性の強いものになると主張するデザインが見て取れてる。

マクラーレンがジュネーブ・モーターショーで公開した「公式スパイショット」と同様、新たに入手した写真にも、カモフラージュのラッピングを施した姿でテストしている車両が写っている。570Sと多くの類似性を共有する570GTとは違い、この新型車は既存モデルとは異なる独自のボディ・デザインが与えられている。

このまだ車名が明らかになっていないモデルは、マクラーレンの3.8ℓV8ツインターボ・エンジンを搭載するとみられる。そのパワーは、570GTの570ps以上になるはずだ。3月のジュネーブ・モーターショーで、マクラーレンのマイク・フルーイットCEOは、このクルマが570GTの時よりも「さらに差別化」されたものになると語った。また、「GTに求められる特質を、さらに追求した」クルマになるという。

価格は約2100万円

5月に正式発表された後、最初の納車は今年秋に予定されている。価格は14万5000ポンド(約2100万円)程度になるだろう。このクルマはウォーキングに本拠を置くマクラーレンの2025年までに18台の新型車を投入するという「トラック25」経営計画で、量産に至る4番目のモデルになる。

ジュネーブでこの新型車を発表した際に、フルーイットはそれがマクラーレン製のクルマでこれまで以上に実用性が高く、しかし依然としてパフォーマンスを追求したものになると語った。

「競技レベルの高性能と大陸旅行に使える資質を併せ持ち、美しい軽量ボディをまとったクルマになるでしょう。長距離走行に適し、グランドツアラーに求められる快適性と車内の広さを持つクルマとして設計されています」

「しかし、同時にこのセグメントではこれまで体験できなかったレベルの機敏性も併せ持っています。加えて、グランドツアラーとして最も軽量なモデルになるでしょう。パワー・ウエイト・レシオも最良になります。最も速いクルマの1つになることを約束します」

マクラーレン初のハイブリッドカーは2020年に登場

また、フルーイットCEOは、この新型グランドツアラーに続き、このようなクルマがいくつか登場する可能性もほのめかした。このクルマは既存の3つのシリーズ、すなわちスポーツ・シリーズ、スーパー・シリーズ、アルティメット・シリーズとは別に、新たなシリーズとして設定されることになると認め、既存のモデルとは違う「独自に作られたモデル」になると語った。

マクラーレンは最近、「GTZ」とい名称の商標登録を行ったことが明らかになっている。しかし、内部関係者がAUTOCARに語った話によると、この名前は将来使用する可能性があるというだけで、今回の新型GTの名前というわけではなく、またザガートとのコラボレーションのためでもないという。

フルーイットCEOはAUTOCARによる別のインタビューで、マクラーレンが部分的に電動化技術を採用するモデルの開発も続けており、アストン マーティンより先に発売すると主張した。「アストンはわれわれと競合すると言っているが、まだそんなクルマは1台も路上に出ていません。実際にその時が来たら、またお話ししましょう」とフルーイットは語った。

また、彼はスポーツ・シリーズの後継として、マクラーレン初のハイブリッドカーを来年発表する予定であると認めた。そのパワーユニットは、ガソリン・エンジンと電気モーターの両方が後輪のみを駆動するという。その一方で、四輪駆動のハイブリッド・システムが、より高性能なモデル向けとして検討されているという。

プラグインは不可欠

「マクラーレンは、フロントアクスルを機械的に駆動することはしません」と彼は認めた。「しかし、将来的にフロントアクスルを電気で駆動する可能性はあります。これはトラクションの面で利点があるというほかに、特定の市場における訴求力を高めます。また、電動フロントアクスルは、回生エネルギーによるハイブリッドの充電にも利用できます」

マクラーレンは現在のV8エンジンに代わり、より小型軽量なV6エンジンを電気モーターと組み合わせて採用するのではないかと言われている。そしてスポーツ・シリーズの後継モデルには充電ポートが備わる見込みだ。「プラグインは不可欠です」とフルーイットは語った。

「率直に言うと、排ガス規制に対応するためです。CO2排出量をフォード・フィエスタ並みにしたいと思っています。わたしは最近のフィエスタについてよく知っているわけではありませんが、わたしがフォードに在籍していた当時、フィエスタは驚くほどCO2排出量を削減することができました。それと同じことをマクラーレンでやろうとしているのです」

一方で、ハイブリッド化となると重量増は避けられない。フルーイットはそれを最小限に留めたいとしている。「わたしは今までずっと、現行モデルと同じ重量のハイブリッド・モデルを発売したいという目標を掲げてきました」。

「それを達成することはできないでしょう。しかし、重量増を30~40kg以内に留めることはできそうです。P1のハイブリッド・システムが140kgあったことを思い出してください。その後もわれわれは、重量削減のために多大な努力を続けてきました。わたしは既にプロトタイプを運転していますが、非常に良くできています。目標とする重量を達成できない限り、発売するつもりはありません」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(AUTOCAR JAPAN 編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します