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ニューモデル 2019.3.14

フォルクスワーゲン 260万円級のEV、投入へ 「EV版国民車」

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低価格EVでも独占なるか

フォルクスワーゲンは、MEBプラットフォームを用いたエントリーレベルのEVファミリーの詳細なプランを発表した。これらのモデルは、2025年の終わりまでに投入されるという計画だ。

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このEVファミリーは、今年中の公開が予定されているI.D.シリーズのハッチバックモデルやI.D. Buzzといった製品化が確定しているモデルに加え、アウディやポルシェ、シュコダなどのグループ内の別ブランドからの登場も予定されている。

フォルクスワーゲンが打ち出す「MEBエントリーファミリー」は、先日その存在が確認された低価格帯のI.D.モデルに続く。内部では「EV版国民車」と呼ばれ、価格設定は1万7200ポンド(251万円)あたりになると言われている。

フォルクスワーゲンの戦略部門トップ、ミハエル・ヨストは、同社がその価格帯で最も安い電気自動車をI.D.ブランドからリリースすることを目指しており、生産はドイツ国内で行うことを検討しているとAUTOCARに話した。1台の組み立てには10時間も掛からないという。

バッテリーの選択肢 航続距離200km~

「従来の内燃機関搭載車に比べ、電気自動車はより少ない期間で生産できることが特徴です」とヨストは語った。「ですが、それと同時に材料費は大幅に膨らみます。つまりは現在の生産コストにおいての懸念材料となっている人件費はそれほどの問題にはならないでしょう」と続けた。

新たなエントリーモデルの販売は2023年ごろから始まるとヨストは言う。複数のバッテリーの選択肢が用意され、一番最小のもので航続距離は約200kmになるとのこと。

フォルクスワーゲンは登場を予告したI.D.シリーズのボディサイズについては詳細を伏せたが、内通者は最近発表されたTクロスのような小型SUVになるとみている。

MEBエントリーモデルへの言及は、MEBブラットフォームを採用するセアト、またはシュコダの新モデルの登場を示唆している。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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