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ニューモデル 2019.3.4

街の自動運転車、未来の主流? ボデイ交換可 リンスピード・マイクロスナップ

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もくじ

ー モジュラー構造で簡単に分解/分離が可能
ー 最高速度76km/h、航続距離95km

    ボッシュ 自律運転型シャトルコンセプトを公開 1月のCESに先駆け

モジュラー構造で簡単に分解/分離が可能

スイス企業のリンスピードが、2017年に公開された自動運転車スナップ・コンセプトの小型バージョンを発表した。これは同社が計画している自動運転シャトルのネットワークを想定したものであるという。

マイクロスナップのボディはルノー・トゥイージーとほぼ同サイズ。スケートボード型シャシーから完全に切り離すことが可能だ。配達用車両として使う場合、自動化された配送センターで、簡単に積み荷をボディごと交換できる。

2人乗りの「ロボユニット」型ボディを載せれば、乗員を「快適に、そして効率的に、行き先までの短い距離を運ぶ」ことができるとリンスピードはいう。

同社のフランク M リンデルクネヒト社長は「顧客はもっともっと迅速に目的地へ運んでもらいたいと思ってるが、多くの乗員は時間を掛けて遠回りするような相乗りタクシーは望んでいない」と語る。

モジュラー構造で簡単に分解可能なスナップとマイクロスナップは、消耗部品のみならず車体のすべてを、使用する企業に合わせて安価に交換することができる。

米国新興企業のリヴィアンと同様、スケートボード型シャシーを使うということは、耐用年数が過ぎれば駆動系が搭載された車体を、簡単に荷室や乗員を運ぶポッドから取り外してリサイクルできる。

最高速度76km/h、航続距離95km

パワーユニットは48Vのマーレ製電気モーターと6.1kWのバッテリーを組み合わせ、最大トルク5.8kg-mを発生。最高速度76km/h、航続距離95kmと発表されている。

ドライブ・バイ・ワイヤで制御されるステアリングとブレーキは、5G回線につながれており、完全に自動運転が可能だ。

乗用仕様のインテリアは革張りで、ムード照明や49インチLED湾曲ディスプレイ、そして格納式の防音壁を装備。音声コマンドで操作できる。

リンスピードの発表によれば、このスナップ・プロジェクトには多くの協力企業が技術や資金を提供しているという。例えば韓国のハンコックはタイヤを供給し、ホイールはドイツのボルベットが製造する。

将来の自動運転モビリティを開発している自動車メーカーはリンスピードだけではない。今週初めにはセアトが2人乗りでレベル4の自動運転機能を搭載するミニモの量産モデルを発表した。ボッシュは昨年のコンシュマー・エレクトロニクス・ショーで4人乗りの自動運転シャトルを公開している。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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みんなのコメント

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  • fxh*****|2019/03/05 20:29

    違反報告

    かつて都市工学者の上田篤さんが上梓した名著「くるまは弱者のもの」が提唱した未来が、着実に現実へと近付いていることを感じる。とはいえ、このリンスピードの試作車のパッと見の印象は某高額バイトの宣伝カーそのものなのだけど。

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