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ニューモデル 2019.3.1

ジャガーXE、フェイスリフト 2019年モデルはルックス/質感向上

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もくじ

ー 内外装が大きく改善
ー ラインナップ構成も変更
ー 税制面でも有利に
ー キャビンの質感向上

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内外装が大きく改善

ジャガーはラインナップ中で最も小型なサルーンであるXEに、モデルライフ中盤のアップデートを与えた。Iペースにも使われた装備の一部を与えることにより、ドイツ勢との差を巻き返そうとしている。

新しいXEには今までよりも積極的なスタイリングが与えられている。インテリアの装備も明らかに改善され、ドライバー志向の操作系やIペース譲りの新技術が搭載されている。今週中に発売され、その価格は3万3915ポンド(500万円)からとなる。

「XEはわれわれの若いデザインチームのお気に入りです。彼ら自身が乗りたいと思えるクルマになっています」と語るのはデザインディレクターのイアン・カラム。

「機構的にも素晴らしく、プロポーションも美しいでしょう。しかし、この厳しい競争に打ち勝つためにはさらに積極的なルックスが必要だと考えました。そして今まではその内装が批判の対象となってきましたが、今回それを改善し、XEを生まれ変わらせました」

ラインナップ構成も変更

ジャガーは今回XEのラインナップからエントリーレベルを外した。今後はすべてのモデルに18インチ以上のホイールとLEDのヘッドライト、テールライトが装備されることになる。Iペースで初採用されたエレガントなステアリングや、前後のパーキング・アシストおよびカメラが装備される。そして今までのダイヤル式シフトセレクターはスタンダードなシフトノブに置き換えられ、スポーティさをアピールする。

XEのボディはスタンダードとRダイナミックの2種類が用意される。両者は前後のデザインで明確に区別されている。S、SE、HSEのトリムでこの2種類が選択可能だ。ジャガーのマーケティングチームによれば、これらの組み合わせを用意することにより選択肢を広げるとともに、顧客の混乱を減らすことができるという。

モデルおよびトリム以外にも、エンジンやオプションパックの選択が残されている。「われわれはボディや装備とは別にエンジンを選択できるうようにしました」とカラムは語る。「スポーティなルックスを好みつつも、最高スペックのエンジンを必要としないお客様も多く存在します。これは走り方や税制上の兼ね合いでしょう」

XEに設定されるエンジンの選択肢は洗練されつつも減らされている。ディーゼルおよびガソリンの2.0ℓインジニウム・ユニットが複数用意されている。しかし、低出力なグレードは廃されたようだ。ガソリンモデルについていえば、250psおよび300psが設定される。後者では0-97km/h加速は6.0秒以下とのことだ。

税制面でも有利に

新型XEはパフォーマンスを追求したモデルとなっており、これはベースモデルとなる2.0ℓのD180にも当てはまる。このエンジンは43.8kg-mのトルクを発生しながら20.4km/ℓの燃費を実現する。さらに2021年から施行される厳しいRDE2 NOx排出規制に適合するこのクラスで初のクルマとなる。

このモデルを選択すれば、ビジネスユーザーでは4%の減税が、プライベートユーザーでは初年度にかかる税金の一部が免除される。ジャガーによれば、このD180は同等のガソリンエンジンモデルよりも燃費が25%優れているとのことだ。英国で年間2万km以上走行するドライバーにとっては「最も環境に優しい選択肢」となるという。

XEのリフレッシュ計画は2015年中盤にXEが登場してから1年後には開始されていたようだ。エクステリアデザインを統括するアダム・ハットンはいう。「われわれはニューモデルを開発するつもりで取り組みました。まっさらな状態からグリル、ベント、ライトなどをデザインしたのです」

ハットンはこの新型XEについて前後のルックスがマッチするように注意したという。スポーツカーであるFタイプにも共通する要素が取り入れられている。新型のオールLEDヘッドライトが特徴的なJブレード型のデイライトと組み合わされ、ヘッドライトの横幅は12mm狭められている。

キャビンの質感向上

しかし、最大の変更点はキャビン前方にある。トリムに使用される材質は全体的にアップグレードされている。ステッチが改善されたほか、高級感のあるキルト地のシートがオプションで追加されている。

ハードプラスティックも置き換えられ、そのインパネ周りはIペース譲りの3枚の複合TFTスクリーンで構成されている。ジャガーの特徴でもあるコンソールに設置されたふたつのダイヤルで操作を行うものだ。リアビューミラーをルーフに搭載される「シャークフィン」でカメラで置き換えるクリアサイトと呼ばれるシステムもオプションで用意される。

ビジュアル面をモダンに進化させ、XEは上位モデルではもはやベイビー・サルーンの域を超え、標準モデルでも十分な装備が施されている。新型XE D180 Rダイナミックの価格は3万6145ポンド(533万円)からとなり、今までのRスポーツよりも装備が増えながら670ポンド(10万円)値下がりしている。

カラムは「われわれはXEを愛しています。ジャガーの原点に立ち返ることのできるクルマです」と語った。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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