ポルシェが次期型のマカンをすべて電動化するという発表が入ってきました。
すでに2019年(今年)の終わりまでにはピュアEVの「タイカン」、それに続いて「タイカン クロスツーリスモ」のローンチを予告しているポルシェですが、最も売れているマカンを電動化して、さらにピュアEVモデルもラインアップするというのはかなり大胆な戦略。マカンの主要市場がEVに熱心な中国であるという理由があったとしても、この動きの速さは予想を上回っているのではないでしょうか。
コンパクトSUVのマカンは800V急速充電システムや、アウディと共同開発したPPE(プレミアム プラットフォーム エレクトリック)を採用。このPPEはEVのほかにプラグインHVなども載せられるのではないかと思われます。
オリバー・ブルームCEOによれば、2022年までに60億ユーロ以上を電動モビリティのために投資し、2025年までには50%のポルシェ・モデルがなんらかの電動駆動システムを装備することになるんだとか。とはいえ、この先10年ほどは、ガソリンエンジンやブラグインHVモデル、ピュアEVなど、複数のパワーソースを最適化しつつ選択していくようです。
引き続き、マカンの新情報に注目です。
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