17秒でオープントップの世界へ
ランボルギーニが、ウラカン・エボ・スパイダーを、3月のジュネーブ・モーターショーの実車公開に先駆けて発表した。アップデートを受けパワフルになったウラカンのコンバーチブル仕様である。
搭載エンジンは5.2ℓ自然吸気V10で、最高出力は640ps。0-100km/h加速は、ハードトップ仕様に比べて0.2秒の遅れを取るものの、3.1秒で駆け抜ける。
最高速度は、スパイダー化により120kgのウェイトアップをしたにもかかわらず、クーペと同様の324km/hを記録。この重量増は、電動油圧制御のソフトトップ機構によるものだ。50km/hで走行中でも17秒でルーフオープンすることができるという。
オートマティック・ポップアップ・ロールバーは座席背後に設置。ルーフが開いていようが閉じていようが、リアウインドウは電動で格納することが可能。これにより乗員はエンジンサウンドを楽しむことができるわけだ。
ウラカン・エボは後輪操舵、四輪トルクベクタリングといったシャシー・テクノロジーを搭載。スパイダーにも同様技術が転用されている。ウラカン・エボ・スパイダーの欧州における受注開始はまもなく始まるとランボルギーニは認めており、英国価格は21万8137ポンド(3202万円)となっている。
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