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ニューモデル 2019.2.25

ポルシェ博士の曾孫が創立 ピエヒ・オートモーティブ、電動スポーツ発表へ

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もくじ

ー 創立者の1人はポルシェ博士の曾孫
ー 航続距離は500kmを目標

    フェリー・ポルシェの末息子、75歳に 生い立ちを振り返る

創立者の1人はポルシェ博士の曾孫

ピエヒ・オートモーティブは、マーク・ゼロと名付けられた電動スポーツカーと共に、来月のジュネーブ・モーターショーで世界に向けてデビューを果たす予定だ。

2016年に設立されたこの会社は、アントン・ピエヒが共同創立者として名前を連ねている。彼はフォルクスワーゲン・グループに多大な発展をもたらしたフェルディナント・ピエヒ元会長の息子であり、フォルクスワーゲン・ビートルの設計者でポルシェ・ブランドを築いたフェルディナント・ポルシェ博士の曾孫にあたる。同氏のビジネス・パートナーはインダストリアル・デザイナーのレア・スターク・ライチッチだ。

ピエヒはスイスのチューリッヒに本拠を置く公開会社で、フォルクスワーゲン・グループには属さない。

2ドア/2シーターのマーク・ゼロは、スタートアップ・ブランドによる無数のEVとは異なり、テスラによって一般的となったスケートボード型シャシーを持たない。代わりにピエヒが200もの「外部スタッフ」の協力を得て開発したというモジュラー・プラットフォームを採用する。

マーク・ゼロではバッテリーを床下に積むのではなく、センタートンネル内とリアアクスル上に搭載する。ということは後輪駆動だと推測されるが、ピエヒはモーターの搭載位置(と個数)を明らかにしていない。

ピエヒのプラットフォームは、バッテリー電気自動車のみならず、内燃エンジン、ハイブリッド、水素燃料電池など様々なパワートレインに対応できると同社では主張している。バッテリーなどのハードウェアは交換可能らしい。

航続距離は500kmを目標

マーク・ゼロのバッテリーは、社名が公表されていない中国とドイツのジョイント・ベンチャーから供給を受けている。

この会社は「これまで自動車業界にかかわったことはない」とのこと。そのバッテリー・セルは非常に熱効率に優れ、水冷ではなく空冷が可能で、急速に充電できるという。

マーク・ゼロの航続距離はWLTPテストサイクルで500kmを目標値としている。車両重量は「1800kg以下」。比較のために挙げると、電動ハイパーカーのリマックC_Twoは1950kgだ。動力性能に関する数字はピエヒからまだ明らかにされていない。

マーク・ゼロのエンジニアが誰なのかは不明だが、デザイン・スケッチにはポルシェのペーター・ヴァルガによるサインがある。ピエヒの出資元も明かされていない。

このレトロ・モダンなクーペに続き、ピエヒはセダンやSUVもラインアップに加えることを計画しているようだ。

さらなる詳細は、3月7日にジュネーブで行われるプレス・カンファレンスで明らかになる予定だ。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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