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ニューモデル 2019.2.21

メガーヌR.S.と対抗 新型フォード・フォーカスST、280ps フォードGTから継承も

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もくじ

ー 新プラットフォームと新テクノロジー採用
ー ジキルとハイドのように
ー 最もパワフルなガソリンとディーゼル
ー 内外装も専用仕立て

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新プラットフォームと新テクノロジー採用

新型フォード・フォーカスSTは、フォードによれば「サーキットでも公道でも、フォーカスST史上、最も反応と敏捷性に優れた運転が味わえる」という。これは新しいC2プラットフォームの採用によるところが大きい。

英国における発売は今夏。5ドアハッチバックとワゴンに設定され、エンジンもガソリンとディーゼルから選べる。そしてフォードの象徴的なモデル、フォードGTスーパーカーやマスタングから数々の新テクノロジーを受け継ぐ。

コーナリング時の安定性を高めるため、フォードの前輪駆動モデルで初めて電子式リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(eLSD)を搭載する。6速マニュアル・ギアボックスにはレヴマッチング・テクノロジーも採用。7速オートマティックも用意される。

ジキルとハイドのように

選択可能なドライブモードも歴代フォーカスSTで初めて採用された。これはスリッパリー/ウエット、ノーマル、スポーツに切り替えることができ、さらにパフォーマンス・パック仕様にはトラック・モードも追加される。ドライブモードを切り替えることで、電動パワーステアリングを含むさまざまなパラメーターが変化する。フォーカスSTのステアリングは既にフォード車の中で最もクイックであり、標準のフォーカスと比べると15%も速められている。

5ドアのガソリン・モデルに標準で装備されるCCD(連続可変制御ダンパー)は、サスペンション、ステアリング、ブレーキからの入力を検知し、1000分の2秒ごとに減衰力を調整。「究極的に洗練された乗り味」を提供するという。

フォード・パフォーマンスの欧州部門を率いるレオ・ルークスは、「eLSDやCCDのようなテクノロジーによって、フォーカスSTはジキルとハイドのように性格を変えます。洗練されたツアラーからパフォーマンス重視のスポーツカーまで、ボタン1つで切り替えることが可能です」と述べている。

「われわれはフォードGTやフォーカスRSのプログラムで得られた知見を取り入れ、セグメントで類のない、柔軟性に富んだミッドサイズのパフォーマンスカーを開発しました」

最もパワフルなガソリンとディーゼル

ガソリン仕様のフォーカスSTは、2.3ℓエコブーストエンジンを搭載。フォーカスSTで最もパワフルなモデルだ。最高出力280ps/5500rpmと最大トルク42.8kg-m/3000-4000rpmを発生する。これはフォーカスST用で最も高回転型のエンジンでもある。0-100km/h加速は6.0秒を切り、先代モデルより少なくとも0.5秒は速いという。

当初はスーパーカーのGT用に開発されたアンチラグ・テクノロジーを採用したことで、ドライブモードがスポーツまたはトラックの時には瞬時にパワーが起ち上がる。この技術はドライバーがアクセルペダルを戻した際に、わずかにスロットルを開けておくことによって空気の逆流を助け、必要としたときにブースト圧を素早く上げることができる。

ディーゼルのフォーカスSTが搭載するのは、190psの2.0ℓエコブルーエンジン。フォーカス用で最もパワフルなディーゼル・エンジンだ。最高出力は3500rpm、最大トルクは40.8kg-mを2000-3000rpmで発生する。初代のST170と比べると、最高出力は約10%増、最大トルクは倍以上になる。

フォードによれば、ST用の6速マニュアル・トランスミッションは「より速くギアチェンジでき、よりスポーティなフィール」になっているという。標準モデルのフォーカスよりシフトストロークが7%短縮されているためだ。マスタングで初めて採用されたレヴマッチング・テクノロジーも、エコブースト・エンジンのマニュアル・モデルにオプションとして用意されるパフォーマンス・パックに含まれる。

ガソリン・エンジンのフォーカスSTにフォードの新しいeLSDが搭載される一方で、ディーゼルのフォーカスにはトルクベクトリング・コントロールを搭載。コーナリング時に内側の前輪に制動を与えることでアンダーステアを抑制できる。

内外装も専用仕立て

エクステリアに関しては、標準モデルからの変更はわずかだ。専用のアロイホイールと、冷却性能を高めたグリルを装備し、ローウイングの変更とエアカーテンの採用によって空力性能を改善。リアにはスポイラーとツイン・テールパイプが加えられている。パフォーマンス・パックでは赤く塗られたブレーキ・キャリパーも付く。

インテリアにはレカロ製フロントシートと、スポーツ・ステアリングホイールを装備し、STのロゴがあちこちに施される。スポーツとトラック・モードの時にはエグゾーストノイズが増幅される仕掛けも備わる。

まだ価格は発表されていないが、2万8000ポンド(約405万円)程度からとなる見込みだ。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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