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ニューモデル 2019.2.9

2018年 欧州でもっともリコールされたクルマ・ランキング 30位~16位

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リコールはつきもの

巨額の開発費用をかけ、気の遠くなるようなテストを行ったにもかかわらず、いまだにテストコースやシミュレーションでは発見できず、実際の車両が大量に路上を走り廻るようになって初めて分かる不具合というものが存在する。

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欧州委員会には、ラピッド・エクスチェンジ・オブ・インフォメーション・システムというものがあり、自動車を含め、欧州で販売される多くの製品に関する安全性リスクの調査を行っている。

このシステムのもと、自動車に対するリコールが行われ、多くの場合、その改修作業に掛かる費用は車両の所有者ではなくメーカー負担となる。まさに自動車世界における安全装置ともいえる存在だ。

car-recalls.euというウェブサイトでは、2018年のリコール件数とその対象モデル数に基づく自動車メーカーのランキングを公表している。このランキングを見れば、モデルランナップ数とリコール件数に相関があることは明白であり、今回は、全30社をリコール回数の少なかった順からご紹介しよう。

30位:ポルシェ

リコール件数:3件/対象モデル:3車種


2015年から2018年にかけて製造されたパナメーラ(写真)にはリアのアンチロール・スタビライザーに関するリコールが、2016年から2018年生産のケイマンには後席センターのシートベルトバックル、2013年から2015年製造の918スパイダーにはサスペンションアームボルトの腐食に関するリコールが発表されている。

29位:スコダ

リコール件数:3件/対象モデル:5車種


2017年モデルのカロックに対するカーテンエアバッグ、同じく2017年生産のラピッドとシティゴーの牽引フック、さらには2017年製造のオクタヴィア(写真)とスパーブにおけるリアホイールハウジング強度不足に関してリコールを行っている。

28位:アストン マーティン

リコール件数:3件/対象モデル:6車種


2003年から2017年にかけて生産されたDB9でのバッテリー短絡、ヴァンテージを除く2007年から2017年製造の全モデルにおけるトランスミッションのソフトウェア不具合、及び2016年と2017年に生産されたDB11のエアバッグ不良に対するリコールを行っている。

27位:フェラーリ

リコール件数:3件/対象モデル:7車種


2017年、イタリアが誇る高級スポーツカーメーカーがリコールを行うことはなかったが、2018年には、写真の488GTBを含むさまざまなモデルを対象としたブレーキディスク警告灯に関するソフトウェア不具合と、フロント助手席エアバッグ不良に関するリコールなどを行っている。

25位タイ:フィアット

リコール件数:4件/対象モデル:3車種


火災の危険性があるとして500Lに対して2件のリコールを行うとともに、2015年から2018年にかけて生産された500X(写真)に関しても、リアシート・ラッチ不良に関するリコールを発表している。

25位タイ:ダッジ

リコール件数:4件/対象モデル:4車種


チャレンジャーとチャージャーにおけるオイルクーラーライン不具合と、2011年から2013年にかけて生産されたアヴェンジャー(写真)の乗員保護システム制御ユニット不良、さらには2012年から2017年製造のダッジ・ラムに対するウォーターポンプのりコールなどを行っている。

21位タイ:キア

リコール件数:4件/対象モデル:4車種


2011年モデルのソレント(燃料ライン不具合)、2017年モデルのリオ(リアドアのロックケーブル長さ不良)、2017年モデルのニーロ(クラッチアクチュエーター電極不具合)、及び写真の2013年/2014年モデルのソウル(ステアリング取付け不良)に関するリコールを行っている。

21位タイ:スズキ

リコール件数:4件/対象モデル:4車種


2013年から2015年製造のスイフトのブレーキ不具合、2018年モデルのセレリオにおけるエアバッグ取付不良、2015年と2016年製造のイグニスと、2015年から2017年にかけて生産されたスイフト、及びバレーノ(写真)のエンジンスタート・ストップシステム不具合に関するリコールを行っている。

21位タイ:ダチア

リコール件数:4件/対象モデル:4車種


2016年と2017年に生産されたダスターで、エンジンスタート・ストップシステムと牽引フックに関する2件のリコールが、2017年9月生産のローガンとサンデロにはフロントホイールハブのクラック、2013年から2015年製造のローガンMCVには燃料ホースに関するリコールが行われている。

19位タイ:ランドローバー

リコール件数:4件/対象モデル:5車種


2016年から2018年製造のレンジローバー、レンジローバー・イヴォーク、レンジローバー・ヴェラールとディスカバリー・スポーツでは燃料レール不具合が、2017年モデルのレンジローバー・ヴェラールではデミスター不良、レンジローバーのPHEVモデルでは燃料計の動作不良、さらに、2017年と2018年モデルのディスカバリーとレンジローバーで、自動ブレーキ不具合に関するリコールが行われている。

19位タイ:ジャガー

リコール件数:4件/対象モデル:5車種


2016年9月から2017年8月までに生産されたXE、XF、Eペース、FペースとFタイプの2ℓガソリンエンジンモデルでは燃料漏れに関するリコールが行われている。写真のEペースではさらにブレーキホースとバックランプに関して2件のリコールが行われるとともに、2017年と2018年モデルのXFでは、乗員保護装置のコントロールユニット動作不良でリコールが発表されている。

19位タイ:クライスラー

リコール件数:4件/対象モデル:5車種


写真の2006年から2008年にかけて生産されたクロスファイア、2008年製造の300とアスペン、2011年から2013までに製造された200に対して、エアバッグか乗員保護システムに関するリコールが行われている。さらに、2015年モデルのパシフィカではシートベルトのリコールが発表されている。

18位:マツダ

リコール件数:5件/対象モデル:5車種


2102年から2014年にかけて生産されたマツダ6(サイドブレーキ)、2003年から2008年製造のRX8(ステアリングとサスペンション)、2002年から2005年製造のマツダ6(前席エアバッグ)、2014年から2017年製造のMX-5と、2014年から2017年製造のマツダ2、写真の2015年から2017年製造のCX3(短絡と火災の危険性)で、それぞれリコールが行われている。

16位タイ:ヒュンダイ

リコール件数:5件/対象モデル:6車種


2017年と2018年モデルのサンタ・フェでは、ステアリングホイール不具合へのリコールが行われた一方で、先代サンタ・フェと2011年モデルのタスカンでは火災の危険性に関するリコールが発表されている。

写真のイオニックでは、冷却水とオイル漏れに関するリコールが行われるとともに、2011年から2014年製造のi40にはクラッチに関するリコールが、2004年から2013年にかけて生産されたソナタとグレンジャーでは火災に関するリコールが実施されている。

16位タイ:アウディ

リコール件数:5件/対象モデル:6車種


2016年モデルのQ3(エアバッグ関連)、2011年モデルのA3(スターターモーター過熱)、2015年から2017年製造のA4とA5(外装トリム外れ)、2018年モデルのQ5(ブレーキキャリパー)、および2015年から2017年にかけて生産されたR8(サーキットでの火災発生原因となり得るオイル漏れ)でリコールが行われている。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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