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実車 新型ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル 2818万円~

掲載 更新
実車 新型ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル 2818万円~

もくじ

ー 3代目コンチネンタルGTコンバーチブル
ー ソフトトップ開閉 19秒
ー パーソナライゼーション/価格/納期
ー コンチネンタルGTコンバーチブル スペック

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3代目コンチネンタルGTコンバーチブル

ベントレー創業100周年となる2019年の始まりに、日本のラインナップに加わったのが新型コンチネンタルGTコンバーチブルだ。世界最高峰のグランドツアラーとして君臨するベントレーのコンチネンタルGTが3代目に進化。オープンモデルの新型コンチネンタルGTコンバーチブルが一足遅れて2018年11月に発表されたのはご存じのとおり。本国のデビューからわずか3カ月後に日本でもその姿が披露された。

このたび日本でお披露目された新型は、歴代モデルと同様にクーペボディを持つ「コンチネンタルGT」をベースとした、4シーターのオープンモデルである。最高出力635ps、最大トルク91.7kg-mを発揮する6.0ℓ W12気筒エンジンには8速デュアルクラッチ・トランスミッションが組み合わせられ、0-100km/h加速は3.8秒。最高速度は333km/hに達する圧倒的なパフォーマンスを誇る。

ベントレーの特徴で安定した走行性能を約束する全輪駆動システムも大幅に進化している。先代では前後のトルク配分が40:60だったが、新型では路面状況に応じて前後のトルク配分が変化するアクティブ全輪駆動システムに進化した。

ソフトトップ開閉 19秒

コンチネンタルGTコンバーチブルのスタイリングは、ベントレーに期待するイメージを裏切らない重厚でありながらエレガントなラインでまとめられている。ソフトトップのファブリックのカラーは7種類が用意され、その中には伝統的な雰囲気が魅力であるツイードが初めて加わった。

ソフトトップの開閉はセレクターレバー後方に備わるスイッチを操作するだけで、50km/h以下であれば走行中でも可能だ。開閉はわずか19秒で完了するので、オープンエアを思い立った時にすぐアクションに移せる。

インテリアは基本的にクーペモデルのコンチネンタルGTに準じる。ベントレーらしい上質で落ち着きのあるあるデザインを受け継ぎながら、最新のディスプレーを見事に融和させている。それを象徴するのがローテーション・ディスプレイ。

ナビゲーションをはじめ様々な情報や操作を行える12.3インチの高解像度タッチスクリーンは左右別の表示にすることも可能だ。ベントレーらしい雰囲気を楽しみたい時はパネルを回転させることにより、クロームベゼル付きの3種類のアナログメーターを表示することができる。そしてイグニッション・スイッチをオフにすれば、ダッシュボードと一体化したウッドパネルのみの状態に戻るというもの。実用性と雰囲気を見事に両立させたベントレーならではの楽しい装備といえる。

パーソナライゼーション/価格/納期

コンチネンタルGTコンバーチブルからパーソナライゼーションがこれまで以上に充実し、外装色は標準で17色、オプションを加えると70色にも及ぶ。

インテリアのレザーは15色から選べ、4パターンあるデュオトーンのカラースプリットと組み合わせることも可能。ステアリングホイールも4種のデザインが用意され、こちらもシングルトーンまたはデュオトーンのカラーオプションが設定されている。

なおここでご覧いただくコンチネンタルGTコンバーチブルは、マゼンタの外装色に、ブラックのトップという組み合わせとなる。

またオープン時に快適なドライビングを楽しめるように、ヒーター付きコンフォートシート、ステアリングホイールヒーター、アームレストヒーターが組み込まれる。なかでもネックウォーマーはヘッドレストまわりに快適なエアフローを提供し、温度や静粛性も向上させて至福のドライビングを快適に満喫できる装備だ。

新型コンチネンタルGTコンバーチブルの日本でのメーカー希望小売価格(消費税込)は2818万円と発表され、デリバリーは2019年秋からとアナウンスされた。

コンチネンタルGTコンバーチブル スペック

車名:ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル
価格:2818万円
パワートレイン:5950ccW12ターボ
全長:4850mm
全幅:1954mm
全高:1399mm
ホイールベース:2851mm
車両重量:2414kg
最高出力:635ps/6000rpm
最大トルク:91.7kg-m/1350-4000rpm

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