ウラカンが改良され、その名も改めウラカンEvoとなった。エンジン性能が高まっただけでなく、空力にも注力したその性能はまさにEvoを名乗るに相応しい内容となっている。
ウラカンがダイナミクス性能と空力を改良してウラカンEvoに生まれ変わった。独創的な空力技術によって注目を集めたペルフォルマンテ譲りのエアロダイナミクスを採用。最大の話題はAWD、RWSと連動して、レスポンスや俊敏性を高めるビークル・ダイナミクス・コントロール、LDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)を初採用したことだ。
運転操作からドライバーの行きたい方向を予測して、車両を統合制御するもので、車両の重心点にレイアウトされたセンサー、LPI(ランボルギーニ・ピアッタフォルマ・イナツィアーレ)がヨー、ロール、ピッチなどの車両運動を監視。LPIから得た情報は即座にダンピングやAWDなどに反映される。
レクサスLS対メルセデスSクラス! 日独高級サルーンの頂上対決の行方はあっけなく……?
5.2ℓ自然吸気V10エンジンは性能が向上し、従来の最高出力610ps/8250rpmが640ps/8000rpmに、最大トルク560Nm/6500rpmが600Nm/6500rpmに高められた。これらはいずれもペルフォルマンテ同等の数値である。乾燥重量1422kgの軽量ボディもあって、0-100km/h加速は驚異の2.9秒、0-200km/h加速は9秒フラットである。最高速は325km/hに達する。
フロントバンパーなどのデザインも改良されたが重要なのは性能だ。もちろんウイングを内蔵し、空力性能を高めたフロントスプリッターと、大型化されたエアインテークで総合的な高めている。もちろんホイールは最新のデザインが採用され、サイドエアインテークも改良された。リアはバンパーのナンバープレート横にエンドパイプがレイアウトされた新デザインのエキゾーストシステムが目立つ。まさにレーシングカーのようだが、当然空力にも有効だ。
最新のコネクテッド技術を採用したインフォテイメントを装備したこともトピックだろう。ジェスチャーコントロールも可能な8.4インチのタッチスクリーンをセンターコンソールに配置した。エアコン、LDVIなどもここから操作可能だ。日本における販売価格は税別2984万3274円となっている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日本で大人気の「軽自動車」なんで海外で売らないの? コンパクトで「燃費・性能」もバツグン! “高評価”でもメーカーが「輸出しない」理由とは
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
あえて今、「マニュアル車」という選択肢! “電動化時代”におけるその存在意義とは
もはやガソリン車より便利に…? 高速道の「EV充電器」怒涛の増設! 魔の空白区間?―“出ていいよ”
人気の無料地図アプリ「グーグルマップ」の道案内はまだ“純正カーナビ”にはかなわない!? 使いこなすのに覚えておくべきアプリの“クセ”とは?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?