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ニューモデル 2018.12.28

試乗 トヨタ・カローラ インテリアとハンドリングが大幅向上

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もくじ

どんなクルマ?
ー 海外でもカローラ復活 高剛性、低重心なTNGA

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どんな感じ?
ー インテリアが大幅に改善
ー CVTは従来通り ハンドリングは向上

「買い」か?
ー 過去最高のカローラ

スペック
ー トヨタ・カローラのスペック

どんなクルマ?

海外でもカローラ復活 高剛性、低重心なTNGA

モデルチェンジに合わせて、古くからあるカローラの名前が復活し、プラットフォームは刷新された。ヨーロッパ専用車で人気モデルだったオーリスの後継モデルだ。

過去のカローラと同じくこの新モデルも世界戦略モデルとなるが、トヨタニューグローバルアーキテクチャー(TNGA)プラットフォームの設計思想によると、従来のオーリス以上に欧州の嗜好に合わせた味付けが可能になるはずだ。

新型カローラはオーリスと同じく、トヨタのバーナストン工場で製造される。搭載されるエンジンはおなじみの1.2ℓか、1.8ℓ(120ps)もしくは2.0ℓ(178ps)のハイブリットとなる。ハイブリッドはいずれもCVTが組み合わされるが、1.2ℓモデルは6速マニュアルとなる。

新型カローラは新しいボディ構造を採用し、従来よりも60%剛性が高まっているほか、サスペンションも新規に開発されている。標準でマルチリンク式のリアアクスルを備え、電動ダンパーもオプション設定される。剛性の高さだけではなく、重心の低さもTNGAのメリットだ。そしてオーリスに比べて、カローラはインテリアも大きく改善されている。

どんな感じ?

インテリアが大幅に改善

オーリスのインテリアは醜いものだった。崖のようにそびえ立ったダッシュボードは硬質なプラスティックで覆われていた。しかし、新型カローラは違う。

彫刻的なダッシュボードにはステッチが施され、インフォテインメントシステムは使いやすいよう、軽く盛り上がるように配置されている。ドライバーの前に青く輝く計器類が整然と収められている。

インフォテインメントシステムの使い勝手も良い。エアコンのスイッチはゴム製で、ドアハンドルと同じ材質のようだ。シートは家庭用のソファーのようで、キャビンのデザインはセンスの良さを感じる。

革新的とは言えないが、キャビンはトヨタが今までやってきたような、まるで要素を詰め込んだだけのやる気のないものとはまるで違っている。

CVTは従来通り ハンドリングは向上

今回試乗した米国スペックのパワートレインは2.0ℓガソリンで、英国には入ってこない。しかし、英国でラインナップされる1.8ℓVVTiハイブリッドはこれより10ps高いだけで、味付けは異なるにしろ同じシャシを使用している。確かに車重や重量配分は違っているが、この試乗でもカローラの走りのキャラクターについて、手がかりは得られるはずだ。

乗ってみると、その走りの感触はお馴染みながら、驚くべきものだった。馴染みがあったのはCVTに関してだ。頻繁なアクセル操作が必要な曲がりくねった道では、CVTのせいで4気筒エンジンから騒々しいサウンドが発せられる。多くのモデルよりも耳障りでないのは良い点だ。しかも、パドルシフトを使えば5000rpm前後のサウンドを軽減することができる。

カローラにとってこれらの問題の多くは関係ないと思うかもしれない。カローラは楽しさとは無縁のクルマだと。しかし、ウェットコンディションの中、つづら折りのエンジェルスクレストハイウェイを走ってみると、このカローラXSEは十分なグリップ力やバランス、しなやかな追従性を見せ、さらにプッシュしろと追い立ててくるようだ。

しかも、ステアリングからのインフォメーションも十分得られ、楽しんで過ごすことのできるインテリアも持ち合わせている。

「買い」か?

過去最高のカローラ

悪い点はどこだろう。決して多くはないが、ハイブリッドバージョンに搭載される後席下のバッテリーの影響は確かめる必要がある。

確かに、後部座席やトランクルームはもっと広くてもいい。しかし、スポーティさも感じさせるXSEグレードなら、見た目は悪くない。

フォード・フォーカスやフォルクスワーゲン・ゴルフは運転の楽しさでカローラを上回るかもしれない。しかし、新型カローラは過去のほとんどのカローラ、そしてすべてのオーリスより魅力的だ。

トヨタ・カローラのスペック

■価格 2万5385ドル(286万円)
■全長×全幅×全高 4650×1775×1455mm
■最高速度 ー
■0-100km/h加速 ー
■燃費 ー
■CO2排出量 ー
■乾燥重量 1391kg
■パワートレイン 直列4気筒1987cc
■使用燃料 ガソリン
■最高出力 168ps/6600rpm
■最大トルク 21.4kg-m/4800rpm
■ギアボックス CVT

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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