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ニューモデル 2018.12.16

2018年 市場価格が上がった/下がった中古車 ハガーティー社が調査 後編

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2018年 価格が上がった/下がった中古車

ランチア・デルタHF インテグラーレ 16v

    2018年 市場価格が上がった/下がった中古車 ハガーティー社が調査 前編

4月からの価格上昇率:+4.2%

デルタHF インテグラーレは2ℓターボから200psを絞り出すラリー育ちのモデル。0-96km/h加速は5.7秒、最高速は220km/hで、イタリア製のファミリーカーとしては悪くない数値だ。
無改造の美品ならどれでも、今年4月から4%以上価格が上昇しているはずだ。

フェラーリ・テスタロッサ

4月からの価格上昇率:-7.6%

80年代フェラーリの中でも伝説的な存在で、衝撃的なサイドラインとひとつの時代を象徴する水平対向12気筒エンジンはイタリアの広告塔とも言えるモデルだった。ここ数年急速に価格が上昇していたが、とうとう下落に転じた。今後の価格推移は予測困難だろう。

フォード・エスコート・メキシコ

4月からの価格上昇率:+3.7%

RS コスワースよりレアな存在ではないかもしれないが、ラリーで活躍した70年代の初代エスコート・メキシコにとって、今年はいい一年だったと言えるだろう。1万台前後が製造されたが、4月から価格は3.7%ほど上昇しており、コスワース製エンジンでなくとも人気のようだ。

オースティン・ミニ・クーパーS 1275

4月からの価格上昇率:0%

ハガーティーのデータの中で価格の変化が見られないモデルは珍しいが、そのうちの1台がオースティン・ミニ・クーパーS 1275だ。ジョン・クーパーがチューニングを施したアレック・イシゴニスの名作で、数年前に価格が急上昇したものの、現在では高値で安定している。

マツダMX-5 1.6i(日本名ロードスター)

4月からの価格上昇率:+8.5%

4月以降、全モデルの52%で価格が上昇しているが、その中でも筆頭はマツダMX-5(日本名ロードスター)だろう。優れたハンドリングとパフォーマンスを持つFRの名作オープンスポーツだ。ハガーティーによれば、実用的でスタイリッシュ、手に入りやすいスポーツカーとしてMX-5の存在価値は高まっており、1.6iでは9%近い価格上昇が見られた。

フォード・シエラRS コスワース

4月からの価格上昇率:+3.6%

フォードのスポーツモデルは軒並み価格上昇を続けている。80年台中期のパフォーマンスセダンであるシエラRS コスワースも例外ではなく、8ヶ月で4%近く上昇した。

手頃で実用的ながら特別なホモロゲーションモデルで、希少なRS500ほど高価ではないことから、価格上昇が減速する要素はほとんど見つからない。

MGB GT V8

4月からの価格上昇率:+0.4%

元は活発とは言えないモデルだったが、1973年にローバー製 3.5ℓV8仕様が追加され、最大出力は140psに達した。

MGBの中で最も希少なモデルで、2500台前後が製造されたのみ。しかも、クロームのバンパーを装着したモデルはさらに希少価値が高い。今でも十分魅力的なモデルだが、2018年後半の価格の伸びはわずかだった。

ランチア・フルヴィア・スポーツ・ザガート1.6

4月からの価格上昇率:+5%

ランチア・フルヴィアはどのモデルも価格が上昇しているが、スポーツはその中でも抜きん出ている。70年台初期にザガートによって製造された、スタイリッシュでSFチックな2シーターだ。

1.6ℓエンジン(1971年から1972年まで製造された)はほどほどにパワフルで、空力性能に優れたスポーツの最高速度は190km/hにも達する。現在でも魅力的なエンジンだ。

ジャガーEタイプ・シリーズ1 3.8 フラットドア

4月からの価格上昇率:-10.9%

ジャガーEタイプの価格が下落したのは意外に思えるモデルかもしれない。真のブリティッシュスポーツと言えるモデルでここ数年高値を維持していたが、市場が反発して価格が戻るのも正常なことなのかもしれない(特に2018年初頭に価格が急上昇して以降)。

初期のフラットフロアの個体は伝統的に、Eタイプの中でも特に魅力的なモデルとされていたが、11%近く価格が下落したことを考えると、世間の好みも変化してきたのかもしれない。とは言え、最もスタイリッシュなロードスターだ。

ポルシェ911 2.4T

4月からの価格上昇率:+10.1%

最後は特に上昇率の高かったモデルを紹介して終えることにしよう。1971年から1973年にかけて製造された、2.4ℓエンジンを搭載するポルシェ911Tだ。

タルガとクーペの両方が用意されており、同時期のEモデルやSモデルと比べて特にパワフルというわけではないが、圧倒的に生産台数が多かった。911mの中にはより希少な高いモデルも多いが、このモデルはここ8か月で10%もの上昇率を誇っている。

1月に購入するのもアリかもしれない。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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