もくじ
ー 現行ラインナップとの整合性重視
ー 内燃機関の高効率化も
現行ラインナップとの整合性重視
マツダ初のEVは専用モデルとして2020年に登場するようだ。ロータリーエンジンを搭載するレンジエクステンダーも同時期に登場し、2021年にはマツダ初のPHEVが追加されるとのことだ。
このEVがどのようなボディスタイルを持つかは不明だが、その人気の高さやバッテリー搭載の容易さゆえSUVとなる可能性が高い。
マツダの前田育男デザインチーフは、今後のEVについて「デジタルなデザインにはしない」と述べており、現在のラインナップと整合性の取れたルックスになるだろう。
さらに欧州のデザイン部門を統括するジョー・ステニュイは「われわれは他のメーカーのように、EVを冷蔵庫のような見た目にするつもりはありません」と付け加えた。
内燃機関の高効率化も
昨年マツダはEVの開発においてトヨタと協力する方針を示している。しかし、マツダ初のEVはその提携によるものではないと欧州マツダのジェフ・ガイトンは語った。このモデルはその提携が始まる前に開発が進んでいたとのことだ。
マツダはEV化の流れに対しこれまで鈍い反応を示し、内燃機関の高効率化に注力していた。
たとえば、新しいマツダ3には圧縮点火のガソリンエンジンにより燃費を30%削減したとのことだ。さらに、マイルドハイブリッドを採用している。
マツダはテールパイプから排出されるCO2だけでなく、その生産過程も重視している。そしてその全体の排出量を2030年までに2010年の50%削減、2050年までには90%削減するとの目標を掲げている。
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