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ニューモデル 2018.11.30

次期型ポルシェ911GT3 新サスペンション採用 RR/NA維持か

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もくじ

ー 4WD、ターボ、ハイブリッドは見送り
ー 軽量化と洗練性を重視
ー タイカンのGT版も

    新型ポルシェ911(992型) カレラ4Sは450psへ 内装/英国価格 画像16枚 LAショー

4WD、ターボ、ハイブリッドは見送り

次期型ポルシェ911GT3には革新的なサスペンションシステムが装着されるものの、後輪駆動は維持、そしてハイブリッド化はされず自然吸気のままとなるようだ。ポルシェのGTシリーズ開発を指揮するフランク・ウォリザーが語った。

992型が発表されたロサンゼルス・モーターショーにおいて、彼は「サスペンションについて非常にクールなアイデアが浮上しています。GT3らしさやそのパフォーマンスををさらに高めることができるでしょう」と語った。

次期型GT3はスタンダードモデルの1年後を目安に発売されることから、2020年となる可能性が高い。ウォリザーは自然吸気を維持し、4WD化もしないことでライバルたちとは異なる路線を歩むことを示唆した。

「われわれは四輪駆動についての議論を重ねていますが、911はリアエンジンであり、フロントエンジンやミドエンジン車とは違う意味を持つでしょう」

軽量化と洗練性を重視

「GTシリーズの存在意義は軽量かつ生きたフィーリングです。4WD化すれば確かにウェットでは有利になりますが、50kg重くなり、90ℓのタンクでの航続距離も減るでしょう」

「議論を重ねた結果、911レイアウトには2WDがベストとの結論に至りました。シャシーやタイヤのおかげもあり、十分にパワーを制御できます」

もうひとつの焦点となったハイブリッド技術については、「議論が開始されてすらいない」と述べた。「現代のパフォーマンスハイブリッドを採用した場合、どんなクルマになるのでしょうか。GTが大切にするものは適切な設計と完璧なフィードバックです。エンジンパワーだけの問題ではなく、その他の洗練性が重要です」

「これはニッチな市場ではありますが、非常に大きなニッチです。ここにわれわれが持つ強みを手放すつもりはありません」

タイカンのGT版も

したがって、ハイブリッド化はまだ先のことと考えられる。しかし、GT3のターボ化の可能性も低そうだ。これはある人の意見に対して彼が述べた「ターボは40kgの重量増を招きます。ハイブリッドはさらにです」と語ったことから推測できる。

「自然吸気とハイブリッドは良くマッチします。918スパイダーにはその組み合わせが用いられているでしょう」

911GT3 Mk2で復活したマニュアル・ギアボックスも残されるようだ。GT3の25%はMTであり、米国ではそれが75%にまで達するという。

そしてウォリザーはEVのタイカンについて、ポルシェのサルーンやSUVよりもスポーツカーに近い位置にあることを明かし、今後のGTバージョンの可能性を示唆した。彼はポルシェ全体の研究開発部門の一員でもあり、プロトタイプを運転した感想について「もしGT版を作るとしたら、非常にスポーツカーらしいクルマができるでしょう」と語った。

しかし、GT部門はタイカンを手がけるかどうかについて何ら計画はないとのことだ。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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