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ニューモデル 2018.11.17

VWが、260万円前後のEV開発中 コンパクト・クロスオーバー

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もくじ

ー Tロック・サイズ 安価なEV、2020年発売
ー 航続可能距離 約300kmか
ー ライドシェアにも使用

    BMW 3シリーズ 新型330e PHEVを発表 電動航続距離60kmに

Tロック・サイズ 安価なEV、2020年発売

フォルクスワーゲンは手頃な価格帯のEVモデルを開発中だと認めた。

コンパクトなクロスオーバーの形をとる5人乗りモデルで、車高が高められ、Tロックに近いディメンションで登場するようだ。I.D.にラインナップされるモデルのひとつで、ネオと名付けられたハッチバックとともに2020年に発表が予定されている。

現在の計画では、このモデルは2022年に発売が開始され、VWのハーバート・ディエスCEOによると、価格は2万ユーロ(257万円)ほどになるという。

ネオ、クロス、バズ、ビジョンの量産仕様に続き、I.D.で5番目となるこのモデル。価格設定は、VWが現代の生活にあった新しい電動自動車を作り、かつての初代ビートルからゴルフへと繋がる成功をもう一度成し遂げようとする意思を感じさせるもの。

ディエスはフォルクスワーゲンのEV計画の青地図を描く人物であり、最近ではテスラ・モデル3の半分程度の価格を目指したものを開発中だと語った。おそらく4年以内に発売されるはずだ。

航続可能距離 約300kmか

新しいI.D.モデルは、クラスを超えた魅力的なデザインを纏い、小型で低価格ながら抜きん出た車内空間を目指して開発されている。VWが持つ既存の市場で幅広い層にアピールするための判断である。

ほかのI.D.と同じく、このモデルも新規開発のMEB(モジュラー・エレクトリック・アーキテクチャー)を元に開発されている。フロントに電気モーターとバッテリーを搭載し、eゴルフと同等となる航続距離299kmを確保。価格を低く抑えるため前輪駆動のみとなり、各種のコネクティビリティはオプション設定になるはずだ。

販売はVWで行われるが、アウディ、セアト、シュコダで販売するモデルのベースにもなる。

生産はVWのドイツ・エムデン工場で行われる予定。ここは現在、パサートとアルテオンの生産に使用され、年間30万台の生産能力を持つ。

VW本部の内部筋によると、パサートとアルテオンの製造は今後、シュコダのチェコ・クヴァシニ工場やブルガリアの新工場に移される予定だ。現在クヴァシニ工場では、シュコダ・スパーブの生産が行われている。

ライドシェアにも使用

商用車を生産しているドイツのツヴィッカウ工場やハノーヴァー工場に加え、エンデム工場でもI.D.の小型モデルの生産を行うのは、2022年までに100万台の生産能力を確保するためだ。加えて中国向けには、上海のSAIC(上海オートモービルインダストリーコーポレーション)や中国・仏山市のFAW(ファーストオートモービルワークス)との合弁会社が持つ工場でも生産を行う。

現段階では、他にもI.D.の新モデルを生産する工場があるのかは不明だ。しかし、中国ではJAC(安徽江淮汽車)とジョイントベンチャーを設立し、I.D.の小型モデルが同社のEV専業サブブランドSOLのベースとなるという噂もある。

VWはこの低価格なI.D.モデルについて、個人・法人に対する販売を見込む一方で、モイアという子会社を設立し推進している、ライドシェアをはじめとするモビリティサービス・プロジェクトでも使用する予定だ。

なおVWは2025年までに、アウディ、セアト、シュコダを加えた4つのブランドから、MEBをベースとした27のモデルの販売を計画している。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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