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ニューモデル 2018.11.15

KTMの新型電動バイクは、充電1時間で2時間以上走れる!【EICMA2018/KTM SX-E 5】

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イタリアのミラノで開催されたEICMA2018(ミラノショー)で、オーストリアのバイクメーカー「KTM」が新型の5モデルを発表。革新的でエクストリームなモデルがラインアップされた。2019年のラインナップの主役として熱望されていたKTMの各モデルを詳しくご紹介しよう。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

「KTM SX-E 5」

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 新開発の電動バイク「KTM SX-E 5」は、KTMの革新的なラインナップの更なる一歩を表現したモデル。若者向けのモーターサイクルでの先駆的な知識と、e-sectorにおける何年もの開発経験を駆使して誕生した。

 KTM SX-E 5 は、高い評価を得ている「KTM 50 SX」がベース。ハイエンドのシャシー、また電動モーターを動力源としているのがポイントだ。

 開発理念はシンプルで、「初心者でも簡単に乗れる、極めてポテンシャルの高いマシン」。

 KTM SX-E 5 は、スポーティな外観ながら排ガスの排出ゼロ、低騒音、最小限のメンテナンスでOKという利点を活かし、若年層にも親しみやすいのが最大の特徴。シート高の調節機能など、利便性の高い機能も盛り込まれている。

 「KTM PowerPack」と呼ばれるバッテリーは、世界各国で使用できる充電器により、充電は約1時間で完了。ストリートでの走行時間は、一般的に2時間以上。常にフルスロットルで走るレース使用時でも、25 分の走行が可能だ。

 KTM SX-E 5 は、小型電気バイクの中ではパフォーマンス、乗りやすさ、安全性のすべてにおいて、高次元で確立しているのが大きなポイントだ。


「KTM 790 ADVENTURE」「KTM 790 ADVENTURE R」

「790 ADVENTURE」と「790 ADVENTURE R」は、“ユーザーの声に耳を傾ける”をスローガンに設計・製造。KTMはライダーのための会社であり、ユーザーからのフィードバックとKTM の経験と専門的知識を駆使し、これらの新型モデルを開発した。

 この2 モデルを発表することで、KTM は中排気量トラベル・エンデューロ市場のオフロード走破能力に、新たなベンチマークを打ち立てた。

 790 ADVENTURE は、ライダーの野心と能力をかき立てる、トラベル・エンデューロファンのためのモデル。

 790 ADVENTURE R は、トリッキーな地形を走破しようとするライダーのため、先進技術をつぎ込んだ軽量で俊敏なマシン。

 どちらのモデルも、「790 DUKE」でお馴染みの、799cc LC8c パラレルツインエンジンを搭載。アドベンチャーライディングの特性を踏まえてエンジン回転域をあえて引き下げ、低回転域でのトルク特性を重視しているのがポイント。その結果、スムーズな加速と、十分なパフォーマンスを発揮してくれるのがポイントだ。

 容量20Lの燃料タンクは、450km という航続距離を実現。両モデルは世界トップレベルのアドベンチャーライダーを起用して開発。さらに「Red Bull KTM Rally Factory Racing Team」との連携によって、様々な体格、意思を持ったライダーに対応し、低重心化と乗りやすさを獲得している。
 バーマウントスイッチによって簡単に操作可能なライダーアシスト機能一式と、それに対応したTFT ディスプレイにより、“冒険家”でもあるライダーが様々な状況下で必要とする全ての機能を使いこなすことも可能。

 KTM トラベル・エンデューロのラインアップは、他にも「1090 ADVENTURE R」「KTM 1290 SUPER ADVENTURE S」「1290 SUPER ADVENTURE R」がシャープで大胆なカラーリングに刷新されている。


「KTM 690 SMC R」「KTM 690 ENDURO R」

 今回復活を遂げたSUPER MOTOモデルの「690 SMC R」は、KTM READY TO RACE を具現化。軽量、俊敏、癖になるシングルシリンダーならではのパンチ力を持ったモデルとして帰って来た。

 690 SMC Rはプレミアムなシャシー構成に加えて、新たにパフォーマンスを向上させる最先端の電子制御技術も投入されている。

 690 SMC Rの最新型LC4 エンジンは、シングルシリンダーながら最高出力74hp(75ps)と73.5Nm の高トルクを発揮。様々な状況下でこのパワーを使い切るための、ライダーをアシストする最新の電子制御技術も搭載されている。

 690 SMC Rには、2 つのライドモード(Street とSport)、コーナリングABS、リーンアングルセンサー付MTC(モーターサイクルトラクションコントロール)、MSR(モータースリップレギュレーション)、そしてクイックシフター、先代モデルにも搭載されていたリヤタイヤのスライドを可能とするSUPERMOTO ABS モードを装備。

 これら全ての電子制御は、調整可能な最新型のWP APEX サスペンションを装着した最新のシャシーと新たなサブフレームにシンクロ。スリムでシャープなボディに加え、先代モデルより容量を1.5L拡大されたタンクにより、ライディングの楽しみを大幅にアップさせているのがポイントだ。

 690 ENDURO R は、アスファルトとクロスカントリーコースを走破する上で、さらに極限の状態まで煮詰められた仕様。兄弟車のSMC R と同じLC4 エンジン、またオフロードに最適化した同系統の電子制御技術を搭載している。

 690 ENDURO R は先代モデルの特徴をすべて活かし、その上で各部を改善・改良。新設計のシート、シャープさを増してバイクそのものの動きを良くした新たなボディワーク、また世界を制したKTM のEXC シリーズ譲りのWP XPLOR サスペンションなども見逃せないところ。

 ライダーに自信をもたらす同車の足周りは、ハンドリングを容易にし、林道から極限のオフロードまで全てに対応。通勤や通学、街乗りやツーリングなど、毎日のストリートライディングでも優れた能力を発揮してくれる“究極のエンデューロバイク”に仕上げられている。


KTM 1290 SUPER DUKE GT

 2018年10月にケルンで発表され、2019 年のモデルラインアップにも追加される「1290 SUPER DUKE GT」は、よりシャープで力強くさらに洗練されたモデル。

 革新的な長距離スポーツツアラーの同車は、驚異的なエンジンパフォーマンス、ストリートでのハンドリング、サーキットでの走行性能を「THE BEAST」とも呼ばれる「1290 SUPER DUKE R」より継承。長距離ツーリングでの快適さとともに、ワインディンングでも楽しめるモデルに仕上がっている。

 1290 SUPER DUKE GTのマシンの主な変更点は、エンジン、サスペンション、電子制御、快適性とパフォーマンスを向上したボディワーク。タンデムツーリング、大陸横断クルージングだけでなく、サーキットでのタイムアタックも楽しむことが可能だ。


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(MotorFan MotorFan編集部)

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みんなのコメント

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  • gah*****|2018/11/16 09:24

    違反報告

    電動化して1〜2時間で充電休憩が必要ってなる方が事故は減りそうな気がするね。

    充電設備が都市部のみに集中しているようでは無理な話だがね。
    無駄な税金、対価としては多過ぎる公務員上層部の賃金、癒着天下り企業に流れるお金等をもっと有効的に使って欲しいものだね。

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