軽い電気の刺激
耳たぶにつけるだけで居眠り運転を防止するスマートデバイス「Drowse Buster(ドラウズバスター)」を、グローバルアジアパートナーズが発売した。
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耳たぶにつけることで軽い電気の刺激を与え、居眠り運転を防止するウェアラブルデバイスである。
中国古来の研究と最先端のテクノロジーを用いたという本製品。眠い時には耳たぶに刺激を与えるアイデアを応用し、耳たぶに軽い電気の刺激を送ることで、強い眠気を解消するという。
耳につけるクリップは、コードで巻取り収納され、本体内部に格納。充電はマイクロUSBを介して行え、満充電で約120時間連続して使用することができる。
またボタンを押すと刺激の強弱を調整することができ、使用時間も3段階(90秒、3分、5分)を自由に選択することが可能だ。
グローバルアジアパートナーズは、高速道路本線で年間2万件発生する事故のうち、居眠り運転が要因のひとつと考えられる前方不注視が全事故のほぼ半数を占めることに注目。
プロの職業ドライバーへの法や規則による罰則だけでなく、一般の運転者に対しても、運転中の効果的な居眠り対策と十分な安全性を確保することが急務であると考えているという。
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