もくじ
ー レストアと証明書発行を開始
ー 新型車も認定の対象に
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レストアと証明書発行を開始
アルファ・ロメオ・クラシケは、10月25日から28日に開催されたアウト・エ・モート・ディ・エポカにおいて、クラシックカーのオーナー向けにふたつの新しいサービスを発表した。
クラシックカーの世界において、その出自と来歴は非常に重要だ。それを保証する存在として、メーカー以上に有力な者はいないだろう。
クラシック・アルファのオーナーは、その真正証明書を申請できるようになった。さらに、アルファの親会社であるFCAのヘリテージチームの専門家らによるレストアサービスもスタートする。
これは2016年からアルファが行なっている証明サービスを拡張するもの。
今回のアナウンスに伴い、FCAヘリテージはそのレストア作業および真正証明を受ける最初の車両であるジュリエッタ・スプリント(1955年型)を展示した。これはイタリア人シンガーソングライターのピエロ・ペルーが所有する個体だ。
彼は1980年にこのクルマを取得し、ミッレ・ミリアなどでも走行している。
新型車も認定の対象に
これですべてではない。さらにアルファは、インスタント・クラシックという認定も始めるという。これは将来的にコレクションとしての価値が出ると予想される車両について認証を与えるというものだ。
これは4Cスパイダー・イタリア、4Cクーペ・コンペティツィオーネ、ジュリア・クアドリフォリオ「NRING」などに専用プレート、証明書、フォトブック、データシートなどが交付される。
さらに、姉妹ブランドであるフィアットから2台の車両が展示された。これはFCAヘリテージによる「リローデッド・バイ・クリエイターズ」プログラムによるものだ。
フィアット124スポーツ・スパイダー(1967年型)およびピニンファリーナ・スパイダー・ヨーロッパ(1982年型)などがこれらのプログラムを受けている。
また、FCAのモータースポーツにおける活躍を記念し、ランチ・デルタ・HFインテグラーレ・グループA「サファリ」(1988年)、アルファ・ロメオ75ターボ・エヴォルツィオーネ(1988年)、フィアットS6コルサ(1908年)などが展示された。
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