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F1 2018 ルイス・ハミルトン 5度目のチャンピオンシップ確定

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F1 2018 ルイス・ハミルトン 5度目のチャンピオンシップ確定

もくじ

ー メキシコでは4位に
ー 自身5度目 歴代2位タイ

ホンダ F1エンジン供給の苦悩 トロ・ロッソとの現状、レッドブルとの勝算は

メキシコでは4位に

メルセデス-AMGに所属する英国人レーサー、ルイス・ハミルトンはメキシコGPで4位でフィニッシュし、自身5回目となるF1タイトルを獲得した。

彼は今回7位までに入ることができればタイトルが確定していたが、ライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルは優勝する必要があった。ハミルトンは好調なスタートを切ったものの、タイヤに苦しまされ4位となった。

ベッテルは健闘したものの2位となり、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが優勝した。

ハミルトンはタイトル確定後「必死でゴールを目指した悲惨な」レースであったと語った。しかし彼は「わたしは人前でそれほど感情的になることはありません。5度のタイトル獲得は今まで夢見てきた快挙ですが、まさか実現するとは思っていませんでした」

33歳のハミルトンの偉業はジュアン・マヌエル・ファンジオと並ぶ歴代2位タイとなる記録だ。1位はミハエル・シューマッハの7回だ。

自身5度目 歴代2位タイ

ハミルトンはマクラーレン-メルセデス時代の2008年に、参戦2シーズン目ながら初のタイトル獲得を果たした。2013年にメルセデスに移籍後、2014年には再びタイトルを獲得。2016年にチームメイトのニコ・ロズベルグに譲った以外5年間で4度目のタイトルとなる。

ハミルトンは2014年以降最速のマシンによる恩恵を受けてはいたが、今年はフェラーリのベッテルに対して苦戦を強いられていた。ベッテルは10レース目の時点でハミルトンに8ポイントの差をつけていたものの、ハミルトンはそこから急速な巻き返しを見せた。

ハミルトンは先週の米国GPでタイトルを確定させることもできたはずだが、戦略上のミスによりフェラーリのキミ・ライコネンとレッドブルのフェルスタッペンに続き3位となった。

今回は異例にも表彰台を逃してのタイトル確定だ。また、9レース連続で表彰台に上がるという記録もここで途絶えることになる。今シーズンはあと2レースが残されているが、すでに9回の優勝を飾っており、彼のキャリア全体では71回を数える。これはシューマッハの91回に続く2番目の記録だ。

さらにハミルトンは132回の表彰台経験および、81回のポールポジションを獲得している。メルセデスとは複数年契約を結んでいることから、今後数年間にわたって活躍することができるだろう。

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