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ニューモデル 2018.10.10

「ディーヴォは、日本へ納車します」 ヴィンケルマンCEOが描く、ブガッティの未来

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もくじ

ー ヴィンケルマンCEO、来日
ー 次世代へのチャレンジ
ー 日本市場、そして電動化

    ブガッティ・ディーヴォ 詳細スペック デザイン・スケッチ10枚

ヴィンケルマンCEO、来日

アウディ・スポーツ社CEOの職を、わずか22カ月で離れ、VW&アウディ・グループのハイエンド・ブランドともいえるブガッティ社のCEOに就任したステファン・ヴィンケルマン。

かつてランボルギーニで歴史的なサクセス・ストーリーを残した彼は、ブガッティの未来をどのような方向へと導くのか。1泊2日という短い日本滞在の中、彼はAUTOCAR JAPANのためにインタビューの時間を作ってくれた。

「シロンの生産が先日100台に達したことは、大変に喜ばしいニュースであると同時に、それは我々が計画したとおりのペースでした。ハンドメイドの工程が数多くあることから、シロンは年間で70台前後の生産と考えられており、同時にそれは500台の限定車でありますから、その進化や次世代のモデルについてもすでに考える段階が近づいています」

「現在のブガッティの目指す方向性は、今年のジュネーブ・ショーで発表したシロン・スポーツ、そして先日開催されたザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングで発表した、40台を限定生産するディーヴォに示されているのではないかと思います」

新しい世代のブガッティは、わたし達にどんな魅力を届けてくれるのだろうか。



次世代へのチャレンジ

「これまでW型16気筒クワットターボ・エンジンを搭載することで、最高出力や最高速を追求してきたブガッティですが、次世代においてはそれとは異なる価値観を求める必要があるのではないでしょうか」

「シロン・スポーツ、そしてディーヴォで追求したのは最高速ではなく究極のダイナミズム、それはハンドリングという言葉に置き換えることが可能です」

「シロン・スポーツはスタンダードなシロンを軽量化し、コーナリングを楽しむためのサスペンションなど、シャシーをよりスポーティーなスペックに変更。同じスポーツでも、ヴェイロンに加わったスーパースポーツとは、明らかにコンセプトが異なります。我々ブガッティを意識して、いくつものメーカーがオーバー400km/hの最高速にこれからも挑むでしょう。しかしブガッティはすでにヴェイロンで十分にその世界を体験しましたから、しばらくは最高速チャレンジは行いません」

ヴィンケルマンCEOは、日本のファンにとって嬉しいニュースも明かしてくれた。



日本市場、そして電動化

「ディーヴォは、まさに究極のコーナリングマシン。すでにそのすべてのカスタマーは決定しており、日本には40台中2台がデリバリーされる予定です。わたくし自身は日本という市場は、まだまだハイパーカー市場として成長が可能だと考えています」

「W型16気筒クワッドターボ・エンジンを搭載するブガッティの先には、もちろん新しい世代のパワーユニットを搭載するブガッティが待っています。シロンはCO2排出量で500g/kmを超えるモデルですが、クラスやステータスの高い我々のカスタマーからそれに対してのネガティブな意見が寄せられることは多くはないのです。なぜなら平均的な年間走行距離は2000km程度に過ぎないからです」

「PHEV、フルEV、次世代パワーユニットにはさまざまなスタイルが考えられますが、それらはカスタマーから十分な支持と、動力性能、そして環境性能の両方における説得力が得られるものでなければなりませんね。シロンに続くモデルがハイパースポーツであるのかどうかも、現在の段階では分かりません」

「来年はブガッティが創立されて110周年の年で、ヨーロッパではカスタマーによるツアーも行われる予定ですが、100周年の時にはヴェイロンに続く次なるモデルは4ドア・サルーンだと、当時のトップは宣言していましたから。いずれにしても、来年はブガッティにはとても重要な年になることは間違いないでしょう」

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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