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ニューモデル 2018.9.28

中国チェリー自動車 欧州に生産拠点を新設へ ハイエンド電動SUVで攻勢

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2020年以降欧州参入へ

中国のチェリー自動車は欧州発の生産施設をフランクフルト近郊に設立し、デザインと開発の拠点とする。現在従業員の雇用を始めており、2020年以降生産を開始するようだ。

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来年末までに30から50人程度の人員を雇用し、欧州での生産開始への準備を進める計画だ。チェリーの会長である尹同躍はいう。「昨年のフランクフルト・モーターショーにおいて、われわれのブランドを発表しました。次は製品計画を進める段階に来ています」

「そこで、まずはハイエンドのサブブランドである『エクシード』を投入する方針です。これらのモデルはクオリティ、デザイン、テクノロジーのすべてにおいて欧州のトップブランドに対抗できるものです」

同社が欧州で最初に発売するのはSUVの「TX」となることが予想されている。このモデルはガソリンと電気のハイブリッド、プラグインハイブリッド、EVが用意される。プラグインハイブリッドが最速となり、0-100km/h加速は6.0秒程度だ。

中国のスタッフを欧州に移動するのではなく、欧州には専用の人員を用意するようだ。そのうちの一部は欧州の他ブランドからの引き抜きによるものとみられている。この施設はデザインと開発が中心であるが、セールスやマーケティング部門も置かれるようだ。

エクシードの欧州初モデルは完全なEVになる見込みだ。エクシードは電動車のみが設定され、完全なガソリンやディーゼル車は発売されない。このモデルはジャガー、メルセデス・ベンツ、アウディ、BMW、そしてテスラなどがひしめく電動SUV市場に参入することになる。

欧州での生産施設が整うまでの間、これらの車両は中国で生産されることになる。チェリー自動車はジャガー・ランドローバーとの提携により、JLRの中国向け車両の生産を担当している。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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