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ニューモデル 2018.9.26

スズキ 燃費/排出ガスの抜取検査、新事実が明らかに

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トレースエラーの総台数 増加

スズキは、燃費および排出ガスの抜取検査に関し、新たな事実が判明したことを発表した。

    実車 ジャガーIペース日本仕様ファースト・エディション EVのSUV、写真70枚

同社は2018年8月8日、規定の走行モードに合わせられず車速が規定の範囲から逸脱し、その逸脱時間が許容範囲を超えた(「トレースエラー」した)ため本来無効とすべき試験結果を有効なものとした事案について、国土交通省に報告書を提出した。

報告書の提出後に行われた国土交通省による立入検査での指摘事項を踏まえ、さらなる社内調査を行っている過程で、新たな事実が判明したという。

再調査では、

・四輪車の「トレースエラーの総台数」が、6401台から6883台に増加
・トレースエラー事案に係る検査員からの新たな証言
・四輪車に関し測定結果の書き換え
・二輪車の排ガスデータおよび走行データの一部存在

が明らかになった。

新証言 トレースエラーの原因

検査員からの新たな証言は下記のもので、それらについてスズキは、検査体制の見直しや増員といった具体的な対応策を今回のレポートで示している。

「業務量が多く再測定を行う余裕が無かった」
「再測定すると車両の納期が遅れ営業に迷惑をかけると考えた」
「2016年12月ワゴンRの量産開始時に設計部門から、ハイブリッド車に関する運転方法について、急加速等しないでなだらかに走行するよう指導があった」
「ソリオの抜取検査結果が管理値に余裕が無くなった際、設計部門からドライビングでカバーするようにとの指導があった」
「トレースエラーがあっても排ガス値に影響がないから問題無いと考えていた」

四輪車の測定結果の書き換えについては、データの書き換えができないようにシステム改修を実施したという。

スズキは、今回の報告書を下記のように締めくくっている。

「報告は以上となりますが、8月8日付けの報告書を提出させていただいた時点で把握できなかった事実が上記のとおり多々判明しており、弊社の調査が極めて不十分であったと言わざるを得ず、心よりお詫び申し上げます。この事態を深く反省するとともに、今回の事案だけでなく、完成検査業務全般について、社外の専門家により、客観性・中立性を確保した上で、徹底的な調査・検証を行い、再発防止策の構築を図って参りますので、引き続き、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます」

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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