超高級ブランド「ホルヒ」復活へ
アウディは、戦前のスーパーラグジュアリーブランド「ホルヒ」の名称を復活させる計画を持っているようだ。フラッグシップのA8をベースとし、フォルクスワーゲン・グループのW12エンジンをアウディのラインナップに復活させる。
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オートモーティブ・ニュースが報じたところによれば、アウディA8ホルヒには現在ベントレーのみが使用しているW12エンジンを搭載する見込みだという。ただし、V8バージョンが登場する可能性も残されている。
アウディの起源のひとつでもあるホルヒの名称は、メルセデスのマイバッハに相当するものだ。ホルヒが最後に使用されたのは1932年のことであった。
6.0ℓユニット 593psか
マイバッハ57や62のようなスタンドアローンのモデルは計画されていないようだ。メルセデスは中国市場をターゲットとしたマイバッハ専用SUVや、クーペとカブリオレのコンセプトを発表している一方、アウディがA8よりも上のモデルを投入する可能性は低い。
A8ホルヒに搭載される6.0ℓエンジンは593psを発揮するようだ。これは以前のA8 W12よりも300cc小さいが、86psパワフルだ。先代A8 W12の公称燃費は8.1km/ℓ、CO2排出量は290g/kmであった。
W12仕様のA8は、発売準備が整っていると言われているが、しばらく延期される見込みだという。
現在のところ、本件についてアウディのスポークスマンはコメントを発表していない。
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