業績影響 ほぼなし
スズキは、持分法適用会社である重慶長安鈴木汽車有限公司(以下、長安鈴木)のスズキ保有の全持分(50%分)を重慶長安汽車股・囲コフン有限公司(以下、長安汽車)に譲渡することで合意した。
新型ジムニー イギリス編集部が語る 「日本メーカーで唯一、理念を押し通す潔さ」
スズキと長安汽車は、「長安鈴木」の将来発展に向けた協議を行い、その結果、下記の通り合意したという。
スズキは「長安鈴木」の全持分を長安汽車に譲渡し、「長安鈴木」は長安汽車の100%子会社として経営を継続する。
同時にスズキから派遣していた総経理は辞任。ただし、スズキは「長安鈴木」に対し、スズキ・モデルの生産・販売のライセンスを継続する。
今後、中国における法的手続きを行い、その完了を以って持分譲渡は完了する。
なお、今回の譲渡が今期の当社業績に与える影響はほとんどないという。
本件に関して、鈴木修会長は次のようにコメントしている。
「約25年前にアルトを投入し、中国市場の開拓に努力してきたが、中国市場が大型車の市場に変化してきたこともあり、今般、全持分を長安汽車に譲渡することとしました」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?