独BMWは、2019年に発売を予定しているラグジュアリーオープンカー「8シリーズ コンバーチブル」の走行テストの模様を公開した。
6月にアンベールされた「8シリーズクーペ(写真12~18枚目)」に続き、そのオープンカーモデルの「8シリーズ コンバーチブル」のプロトタイプが公開された。厳重な擬装が施されてはいるものの、初めて公式に明らかにされたそのエクステリアは、ラグジュアリーコンバーチブルらしい伸びやかなプロポーションをまとう。
現在、開発は最終段階に入っている模様で、公開されたプロトタイプの画像は米国西部での酷暑走行テストのもの。そのプログラムは、気温50℃以上のデスバレー、極度に乾燥したモハーヴェ砂漠、ホイットニー山の未舗装路、さらにはラスベガスの大渋滞まで含まれる極めて厳しいもの。公開されたイメージには、およそ高級オープンカーにはふさわしくない荒野でのテストの模様が確認できる。
どんな環境下でも優雅さを保って走れるクルマを実現するためには、こうした耐久テストは必須なのだろう。テストでは電子機器がいかなる状況でも適切に作動するように、高温下ではもちろん、電磁波による影響を検証するために大型発電タービンが唸るフーバーダムまで足をのばし、ダムサイト近辺でも各種システムが完全に稼働することを確認したという。
なお8シリーズ コンバーチブルは、極限環境下でのテストに加え、ニュルブルクリンクなどでの走り込みにより徹底的に足回りを詰めた上で、来年リリースされる予定となっている。
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