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ニューモデル 2018.8.27

長期テスト トヨタ・ミライ(4) EVの魅力を深める燃料電池 シートは難

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もくじ

ー 積算5632km シートは快適 乗降性に難あり
ー 積算6357km ライフスタイルに合うEV
ー バッテリー残量が減らない
ー テスト車について
ー テストの記録

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積算5632km シートは快適 乗降性に難あり

ミライのシートは快適ではあるものの、クルマに乗り込むのに難がある。シートに座るためにはまず固いシートの土台をまたがなくてはならないので、ルーフに頭をぶつけそうになるのだ。

エンジンを切るとドライバー・シートが自動的に後ろに下がるが、このありがた迷惑な設定はオフにした。

積算6357km ライフスタイルに合うEV

電気自動車が大好物なわたしにとってミライも例外ではない。水素をエネルギーとするこのセダンタイプのテスト車を数カ月間ほぼ独り占めした結果、他のEVに負けず劣らず、わたしのライフスタイルにぴったりだとわかった。

短い通勤時間中にミライの快適さと使いやすさを堪能しつつ、たまにもう少し長い距離を走ったりもした。M40を走ったり、何度かホームセンターにも出掛けたが、何の問題も生じなかった。

ソフトな乗り心地と格別な優雅さを備えたミライは、高速道路の走行が得意なようだ。難なくスピードを出せるし、ペダルを踏み込んでも他のバッテリー式電気自動車のように航続可能距離が激減することもない。実際、表示されている航続可能距離はちゃんと一貫性があり、信頼できるようだ。

ロンドンからシルバーストンまでの257kmを走っているときと、AUTOCARアワードのために戻ってくるとき、何カ所かのラウンドアバウトで落としたスピードを取り戻すべく、片側3車線のA43でパワーモード走行を選んでみた。

バッテリー残量が減らない

通常モードの加速が遅いわけではないが、パワーモードだとそのパフォーマンスを存分に愉しむことができる。ただ、スイッチひとつでモードの切り替えができるので、燃費と航続可能距離のためには通常モードあるいはエコモードに戻すのがいいだろう。

バッテリー式電気自動車を運転したことがある身としては、ダッシュボード上のバッテリー残量のインジケーターがまったく空にならないことに戸惑ってしまう。

必要に応じて燃料電池から駆動用電池に給電されるため、ダッシュボード上部のインジケーターが残量4分の3から1目盛り以上下がることはない。駆動用電池を充電しなくても走行できるEVというのがこういうものであるのなら、前よりもずっと好きになってしまう。

テスト車について

モデル名:トヨタ・ミライ
新車価格:6万6000ポンド(942万円)
テスト車の価格:6万1500ポンド(878万円) 政府助成金4500ポンド(64万円)を差し引いたもの

テストの記録

燃費:85km/kg H2
故障:無し
支出:無し

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(AUTOCAR JAPAN スティーブ・クロプリー)

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