回転式ナンバープレートも実装?
アストン マーティンが、映画「007 ゴールドフィンガー」に登場する劇中車のDB5を、25台限定で製造する。
『アストン マーティン、「007 ゴールドフィンガー」のDB5を再現』すべての画像をみる
さらに追加で3台が制作され、うち1台はアストン マーティンが保管する固体、もう1台がイーオン・プロダクションズ(該当映画の製作会社)、最後の1台はチャリティ・オークションに出品されるという。
映画を沸かせたギミック類は、ボンド作品でデジタル効果やアクションを手がけるクリス・コーボールドが、ビスポーク部門の「Q」と協業して制作。つまりイーオン社から公式に認可を受けた形となる。
このため、回転式のナンバープレートを含む劇中仕様が引き継がれる予定だ。
価格4億円超えか
25台のデリバリーは2019年末に始まり、英国における税込み価格は330万ポンド(4億6525万円)に達する見込み。
なお製造は、オリジナルのDB5が送り出されたニューポート・パグネル工場で実施される見込みだ。
今回の発表に関してアストンのアンディ・パーマーCEOは、次のようにコメントしている。
「ジェームズ・ボンドのファンにとって、アストン マーティンを所有することは夢物語のようなものでした。それも、オリジナルのボンドカーとまったく同じ最高水準のファクトリーで仕込まれたガジェットを装備するのですよ」
「アストン マーティン・ワークスの腕利きたち、ボンド映画のスペシャリストたちが、たった25台に限って夢を現実のものにし、幸運なカスタマーにお届けします」
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