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ニューモデル 2018.8.11

【新型MINI試乗】ベーシックな3ドアの「ONE」でもMINIらしさと新しさを存分に味わえる

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MINIが今年5月にマイナーチェンジを受けました。ユニオン・ジャックを象ったリヤコンビランプやインテリアサーフェスなどにより、外観デザインの変更が目を惹きます。

走りの面でもアップデートされています。「John Cooper Works」とディーゼルエンジン仕様をのぞき、6ATからデュアルクラッチトランスミッションの7速DCTに切り替わったのがトピックス(6MTも設定)。

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5ドアのディーゼルエンジン仕様は以前お伝えしました。今回は、最もベーシックな3ドアの「MINI ONE」を試乗。1.5L直列3気筒ターボを搭載し、102ps/3900rpm、190Nm/1380-3600rpm。カタログ燃費は、17.8km/L(DCT。MTは17.9km/L)です。

ゲトラグ製の7速DCT仕様のシフトレバーは、形状が一新されるとともに電子制御式に変更。動力伝達を遮断せずにシフトチェンジが可能になり、スムーズな変速フィール、燃費向上に寄与するとしています。

102ps/190Nmというスペックとは思えないほど、街中ではキビキビとした加速を引き出せるのは、7速DCTの恩恵が大きく、素早い変速が可能。Dレンジにいれたまま、少し強めにアクセルを踏み込む程度であれば瞬時にシフトダウンが行われるなど、最適なギヤがチョイスされます。

また、マイナーチェンジ後モデルでもMINIらしい、ボディ剛性感の高さによる硬質な乗り味は健在。街中では少し跳ねるような乗り心地も察知できるものの、ガッチリしたボディにより、揺れの収束が収まるのも早く感じます。

「ゴーカートフィール」と喩えられるキビキビとしたフットワークの良さももちろん美点で、さらに、以前よりも高速域のスタビリティも向上した印象。街中や山道では水を得た魚のように走り、高速道路ではビシッと真っ直ぐ走ってくれるのは、MINIだけでなく、ドイツ勢にほぼ共通する長所。

日本車からの乗り換える方で、MINIをファッション、アイコン的にとらえて選択すると、その硬派な走りに驚かされるかもしれません。しかし、長く乗るほどその魅力に引き込まれるはず。それは、3ドアのMINI ONEというベーシックなモデルからも十分に伝わってきます。

(文/写真 塚田勝弘)

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(clicccar 塚田勝弘)

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