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ニューモデル 2018.8.8

【WRX STI RA-RのSTIパーツ装着車】カーボン製の巨大なウイングを奢り、補強パーツでしなやかな走りを実現

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WRX STIタイプRA-R(以下、RA-R)にSTIパフォーマンスパーツを装着した車両に試乗する機会がありましたので紹介します。

先日500台限定にて発売されるや、1日で規定台数を売り切ったモデル・RA-R。

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この車両には以前発売されたSTIコンプリート車両のS208と同一仕様のエンジンが搭載されています。

バランスドボクサーと呼ばれるEJ20水平対向4気筒ターボエンジンは、ベースとなったWRX STIと比べてピストン&コンロッドの重量公差を50%詰めたほか、クランクに関しては回転バランス公差を85%詰めた値にしています。

排気抵抗を60%低減したマフラーシステム、専用のチューンドコンピューターなどを加えて最高出力は329ps、最大トルクは44.0kgmを発生するに至っています。

これにSTIが、そのパフォーマンスをアップさせるべくパーツを用意したのです。デモ車両には『STIパフォーマンスパッケージ』と呼ばれるエアロ(STIスタイルパッケージ)とボディ補強関連パーツ(コンプリートキット)のセットが組み込まれています。

外観を構成するSTIスタイルパッケージはフロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラー、リヤサイドアンダースポイラー、リヤアンダースポイラーで構成されます。

またパッケージ外の単品パーツとしてバンパーカナードやドライカーボンリヤスポイラー等も装着されました。

補強パーツのコンプリートキットと呼ばれるものの内容は、ロール方向にはしっかりと剛性を高めつつも、サスペンションのストロークを阻害しないようセンターにジョイント部を設ける「フレキシブルタワーバー」が1点。

サブフレームとロアアームをテンションをかけたロッドでつないでおくことでシャシー剛性の急激な変化(剛性抜け)を防ぐ効果を持つ「フレキシブルドロースティフナー」。そしてリヤタイヤの路面追従性を良くする「フレキシブルサポートサブフレームリヤ」となっています。

またパッケージ外の単品パーツとして、ウルトラスエードのステアリングホイールを追加するなどしてハードなRA-Rらしい操作感の演出を実現しています。

クローズドの群馬サイクルスポーツセンターで試乗しました。

まずはベースのRA-Rの印象を。やはりレーシングカーの手法で作られたEJ20型エンジンは絶品のフィールを持っています。

最近のエンジンにありがちな全てが優しく角を丸められたものとは傾向が異なる、荒々しい出力特性を持っていながらも、回転フィールは非常に繊細という相反する要素が同居しているのが不思議な感覚です。専用のマフラーシステムから聞こえてくるサウンドはビート感を伴った水平対向エンジンらしいものです。

STI追加装着パーツの効果は大いにありました。群馬サイクルスポーツセンターは、小さくはない凹凸があり、激しいアップダウンが続くコースです。そのバンプをSTIパーツ装着車はしなやかに、そして余韻を残さずに一発で収めてくれます。

RA-Rのサスペンション性能は一般的な高速道路や路面がきれいなサーキットで不満が出るようなものではないと思われます。

しかし今回のような、よりリアルなストリートに近いコースでは、STIパーツ装着車の懐の広さが光りました。路面が荒れていてもアクセルをしっかり踏んでいける安心感がありました。

例の24時間耐久レースで数々の優勝経験を持つSTIは、こうした「ニュル的」なコースに合う足が何かをわかっているようです。

(写真・動画・文/ウナ丼)

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(clicccar ウナ丼)

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