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ニューモデル 2018.8.4

【ジムニー5ドア、SUV版GT-R、ジュークe-POWER他】こんなクルマを作って欲しい!

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 みなさん、こんなクルマを作って欲しい! こんなクルマを作ったら売れるんじゃないかと思ったことはありませんか? 例えば、納車1年待ちの大人気車、ジムニーですが、今のところ3ドアしかありません。やっぱり、5ドアが欲しいと思いませんか?  

 そこで、ベストカーWeb編集部と自動車ジャーナリストの渡辺陽一郎さんが、こんなクルマを作って欲しいと5台提案してみました。反響次第では、メーカーが本腰を入れて作ってくれるかもしれませんヨ!

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文/渡辺陽一郎 写真/編集部

■ジムニーシエラの5ドアをぜひ!

「ぜひこんなクルマを作って欲しい」と思わせるクルマ、ナンバーワンはジムニーシエラの5ドアだ。使い勝手がいいのは当然、3ドアより5ドアだからだ。メルセデスベンツのGクラスやジープラングラーにだって、5ドアをラインアップしている。コンバーチブルやピックアップも、とおねだりしたいところだが、まずは5ドアを出して欲しい!

 軽自動車の全長は3400mmが上限だから、ジムニーを5ドアにするのは難しい。しかし小型車サイズのジムニーシエラであれば可能だ。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)を300mm伸ばして2550mm、全長は350mm拡大して3900mmにする。

 そうなれば後席の居住性を大幅に向上させられる。身長170cmの大人4名が乗車した場合、今のジムニーシエラでは膝先に握りコブシが1つ入らず半分程度だが、ホイールベースを300mm拡大すれば、握りコブシ2つ分は充分に確保できる。

 さらに後席の背もたれや座面を厚くして、座り心地を向上させることも可能だ。今のジムニーシエラは、用途としては3ドアクーペと同等だが、5ドアにすれば居住性、後席を畳んだ時の積載性、乗降性が大幅に向上する。従ってファミリーユースにも対応できる。

 ホイールベースを伸ばすと悪路の走破力と小回り性能は悪化するが、ベースがジムニーシエラだから依然として高い水準を保つ。前後方向の揺れが抑えられ、乗り心地も向上する。

 価格は今のジムニーシエラで上級に位置するJCが201万9600円(4速AT)だから、5ドアは後席のシートを上質にして約23万円高い225万円くらいだ。ホンダヴェゼルの1.5Lノーマルエンジンを積んだベーシックな4WD・Gホンダセンシングが229万1000円だから、価格競争力も充分に得られる。その前にジムニーシエラのATを4速から6速にしてほしいという要望もあるが……。

 以上のような話をジムニーシエラの開発者に持ちかけたら「ジムニーはラダーフレームを備えた構造だから、ホイールベースは比較的容易に拡大できる。そしてロング版のボディサイズは、初代エスクードノマドと同程度だから、商品として成立させやすい」という。

■「市販は?」とジムニーの開発者に聞いてみると……

 ちなみにエスクードノマドとは、初代エスクードの5ドア版で、1.6Lエンジンを搭載して1990年に発売された。ボディサイズは全長が3975mm、全幅は1635mmだから、確かに想定されるジムニーシエラの5ドア版(全長は3900mm/全幅は3ドアと同じ1645mm)に近い。

 そうなると「来年あたりデビューするのか!?」と期待して開発者に改めて尋ねてみると、「商品化する予定はいっさいありません」と、切ない返答であった。

■高級&ハイパワーSUVが続々デビュー、出せば売れるGT-RのSUV

 最近はメーカーやボディサイズを問わずSUVの投入が活発だ。もともと北米ではSUVの人気が高く、今では中国の需要も増えている。この流れに応えて、欧州メーカーもSUVを手掛けるようになった。

 ちなみに以前の欧州メーカーは、高重心のSUVは走行安定性の確保が難しいために、開発には慎重な姿勢を見せていた。それが今では技術水準が高まってSUVの商品化が可能になり、2000年頃からメルセデスベンツ、BMW、アウディなどのSUVが急増した。

 今では、アルファロメオステルヴィオ、マセラティレバンテ、ベントレーベンテイガ、ロールスロイスカリナンといった、高級車メーカーまでもSUV市場に参入し、ランボルギーニまでウルスというSUVまで登場した時には、思わず「ランボルギーニよ、お前もか!」と口走ったほどだ。ランボルギーニ自身、ウルスを、SUVのさらに上のスーパーSUV(SSUV)だと謳っている。

 そんな話を聞いたら、日産にGT-RのスーパーSUVを作って、ウルスを叩きのめしてほしいと思いませんか? 現在、一番速いSUVはこのランボルギーニウルスと言われている。650psの4LV8ツインターボの4WDで、0→100km/hは3.6秒。ぜひ、このタイムを破ってほしいのだ。

 現行GT-Rは570psの3.8LV8ツインターボユニットを搭載している。GT-Rニスモは600ps。スペック的にはウルスに適わないが、550psの4LV8ツインターボで、0→100km/hが3.9秒のポルシェカイエンターボは余裕でぶっちぎるだろう。

 余談になるが、2012年に欧州日産はGT-Rのエンジンをジュークに積んで4台生産し、そのうち1台を約5000万円で売ったというジュークRの例はある。その後、600psのGT-Rニスモのエンジンを積んだというジュークR2.0も発表。これはGT-RのSUVをなかなか出さないので、英国日産が痺れをきらして作ったのではないだろうか。

 もともとGT-Rにはトランスアクスル方式の4WDが搭載され、SUVのベースに適した面がある。最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)は現状では110mmだが、これを180~200mmに拡大すると、悪路の走破力も高まる。

 現状のボディ形状では厳しいだろうから、5ドアボディにし、GT-Rのプロポーションを生かすとなれば、ボディの前側は縮められず、全長は200mm伸びて4890mm、ホイールベースも150mm伸びて2930mmくらいになりそうだ。GT-Rらしさは薄れるが、居住性、乗降性、積載性は大幅に向上する。

 実際、ベストカーでも何度もGT-RのSUVを作る計画があるとスクープしたが、立ち消えになっているという。SUV全盛の今こそ、GT-RのSUVを出して欲しい! 日産さん、頼みます~!

■ランエボの再来、エクリプスクロスのエボリューションモデルの発売を期待! 

 実現される可能性の高い提案が、三菱エクリプスクロスのエボリューションモデルだ。現状でエクリプスクロスに搭載されるエンジンは、直列4気筒1.5Lのターボだが、これを以前の三菱ランサーエボリューションXが搭載していた2Lターボに置き換えれば、最高出力は313ps/6500rpm、最大トルクは43.7kgm/3500rpmだから、自然吸気の4Lエンジンに匹敵する性能を得られる。

 トランスミッションもツインクラッチSST(スポーツシフトトランスミッション)とすれば、2ペダルでダイレクト感が伴うスポーティな運転感覚を満喫できる。

 そのほかのチューニングも行いやすい。エクリプスクロスのプラットフォームは、ランサーエボリューションXと共通になるからだ。サスペンション形式も、前輪がストラット、後輪がマルチリンクで同じ組み合わせになる。最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)は、現状では175mmだが、155mm程度にローダウンすれば、機敏な操舵感と優れた走行安定性を両立できる。

 このような提案をするのは、エクリプスクロスの素性が優れているからだ。プラットフォームの設計は比較的古く、車両重量が2WDでも1480kgに達するのは欠点だが、さまざまな車種を通じて走りの解析は充分に行われている。ランサーエボリューションXのメカニズムを移植したエクリプスクロスエボリューションも、優れたスポーティSUVに仕上がるだろう。

■エクリプスクロスの開発者は「充分に成り立つ」と返事

 この話を開発者に持ちかけると「エクリプスクロスエボリューションは、商品として充分に成り立つ。車名にスポーティクーペのエクリプスを付けているのだから、エボリューションがあるのは当然ともいえるでしょう」とコメントした。登場する可能性は高い。

■ジュークにもe-POWERを載せてほしい!

 バリエーション追加として、ぜひ実現してほしいのが日産ジュークe-POWERだ。セレナやノートに採用されているのと同様のハイブリッドシステムをジュークに移植する。

 日産セレナとノートのe-POWERは、基本的には直列3気筒の1.2Lエンジンを含めて同じメカニズムを使うが、バッテリー容量や制御が異なり、セレナe-POWERのモーター出力はノートe-POWERよりも25%強力だ。

 自然吸気のノーマルエンジンに換算すれば、2.5L相当の性能になる。ジュークはスポーティな性格が強いので、高性能なセレナのパワーユニットを移植するのがよいだろう。

 JC08モード燃費は、セレナe-POWERが26.2km/L、ノートe-POWERの売れ筋グレードが34km/Lだから、ジュークに移植すると30~32km/Lだろう。経済性も充分に満足できる。

 問題は価格だ。e-POWERは高コストだから、ノートの場合で1.2Lのノーマルエンジンに比べて42万円、セレナはS(スマートシンプル)ハイブリッドに比べて47万円ほど高い。

 そうなるとジューク15RX・Vセレクション(204万2280円/2WD)をベースにした場合で、250万円くらいだ。それでもホンダヴェゼルハイブリッドXホンダセンシングの価格は253万9000円(2WD)だから、ジュークe-POWERが割高になる心配はない。

 今の日産は商品開発が海外向けになり、国内では新型車が欠乏している。2018年に発売されるのも、リーフの駆動用電池を60kWhに拡大したグレードだけだ。日産の国内販売を活性化するためにも、ジュークe-POWERをぜひ商品化してほしい。

■スズキソリオの3列7人乗りのミニバン仕様はけっこう売れるのでは!

 今でも3列のシートを備えたミニバンの需要は根強く、その一方では小さなクルマに代替えするユーザーが増えた。そうなるとコンパクトなミニバンが求められるが、1.5Lクラスは実質的にトヨタシエンタとホンダフリードだけだ。

 そこで提案したいのがスズキソリオのミニバン仕様。現状でも2列シートながら空間効率が優れ、全長が3710mm、全幅が1625mmのボディで広い室内を備える。全長を390mm伸ばして4100mm、ホイールベースは220mm拡大して2700mmとすれば、コンパクトな割に広くて快適な3列目シートを装着できる。スライドドアの開口幅も現状ではN-BOXと等しい640mmだが、680mmくらいに広げられるだろう。

 そして全幅がベース車と同じ1625mmだから、シエンタやフリードに比べると70mm狭い。取りまわし性の抜群に優れた高効率なミニバンに発展させられる。

 現行ソリオの買い得グレードは、マイルドハイブリッドを搭載したMX(178万9560円/セーフティサポート装着車)になる。21万円の上乗せにより200万円で3列シートミニバンに発展させられると、フリードGホンダセンシング(210万円)と比べても割安感があり、魅力的なミニバンになると思う。

 以上、いかがでしたでしょうか? もし、読者のみなさんで、こんなクルマを作って欲しいという要望がありましたら、どしどしメールください!

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(ベストカーWeb 小野正樹)

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