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ニューモデル 2018.7.15

【中古車】V12エンジンへの敬意の表れか? 先代トヨタ・センチュリーが値上がり傾向

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21年振りにフルモデルチェンジを行い、3代目へと進化したトヨタ・センチュリー。実は先代センチュリーの中古車相場がここに来て値上がり傾向となっています。

日本を代表するショーファーカーとして各界のVIPに愛用されている現行型センチュリーに搭載するパワートレインは、5LV型8気筒エンジン+モーターというレクサスLS600h譲りのもの。先代の匠の技を結集した5LV型12気筒エンジンと比べるとオリジナリティが弱く感じられるのが、中古車の値上がり傾向に繋がっているのかもしれません。

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それでは、先代センチュリーの中古車の状況を紹介しましょう。

先代のセンチュリーは1997年に登場。約21年間という長いモデルライフの中で、一部改良は何回も行われています。その中でポイントとなるのは2005年1月の一部改良で、ミッションが4速ATから6速ATへと多段化。そしてデュアルエレクトロマルチビジョンを標準装備しました。

2008年1月の一部改良ではヘッドランプのロービームをディスチャージ化。2010年8月の一部改良では音声ガイダンス機能付のバックガイドモニターとETCを標準装備。そして2013年5月の一部改良では地デジチューナーの性能向上やドアのガラスにスーパーUVカットガラスを採用するなど利便性そして快適性を向上させています。

現在、中古車検索サイトで調べたところ、先代センチュリーの中古車の流通台数は118台。価格帯は30万~839.8万円と非常にワイドレンジです。平均価格は3カ月前が113万円で、その後小幅な上げ下げを繰り返してきましたが、フルモデルチェンジを行ったタイミングから値上がり傾向となり、現在は118万円まで値上がり傾向となっています。

50万円以下となっているセンチュリーの年式は自動車税が割増しとなる1997年~2001年式が中心で、走行距離が15万km以上となかなか手が出しづらいです。その中で、中古車として狙い目となるのはミッションが6速ATとなった2005年式以降と言えるでしょう。

2005年式以降に絞って見ると、流通台数は61台。価格帯は39万~839.8万円となっています。法人所有のクルマだけに、200万円台でも走行距離10万kmオーバーが中心。しかし、法人所有のクルマは定期点検やパーツの交換をキチンと行っていることが多いので、履歴を確認できれば、不安は解消できます。

V型12気筒エンジンを搭載した先代のセンチュリーの最安値は30万円。そこで、超高級車やスーパーカーに搭載されているV12エンジンの最安値車を探してみました。

まずは1998年に導入されたW220型と呼ばれるメルセデス・ベンツSクラス。2000年式のS600Lの中古車が45万円でした。この前のW140型SクラスのV12気筒搭載車は140万円からと高くなっています。

一方、1994年に導入されたE38型と呼ばれるBMW7シリーズでは、1996年式の750iLが39万円でした。価格的にはセンチュリーが最安値ですが、走行距離などを考えるとBMW750iLが狙い目に見えます。しかしここは過去の履歴がしっかりとしたクルマを選ぶのがベストと言えるでしょう。

(萩原文博)

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(clicccar 萩原 文博)

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