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ニューモデル 2018.7.10

北海道から東京まで1100km。ボルボ・XC60のディーゼルに惚れました!

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「40」「60」「90」というボルボの3本柱の中でも、とりわけ重要な中核モデルが60シリーズ。その60シリーズの先陣を切って、昨年フルモデルチェンジしたのが、SUVのXC60です。

今回はそのXC60の中で唯一、市場投入が先送りされていたディーゼルモデル「D4」の試乗会に参加し、北海道~東京というロングドライブで出来栄えを試してきました!

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走りだす前にちょっとXC60のおさらいから。

XC60は、これまでに世界累計100万台超を売り上げたというボルボのベストセラーSUV。現行モデルは2009年に登場した初代を継ぐ2代目で、プラットフォームやパワートレーンなどの全面刷新という変革から生まれた新世代のボルボです。

日本仕様は過給機の組み合わせが異なる2種類のガソリンエンジンに、システム出力405psという激速ハイブリッドモデル、そして今回試乗したターボディーゼルという4つのパワートレーンをラインナップ。

注目すべきは、搭載エンジンがどれも2リッター4気筒だということですが、これは莫大なコストのかかるパワートレーンの開発を効率化し、同時に動力性能や環境性能とも両立させようというボルボの理念「Drive-E」に基づくもの。ちなみに駆動方式も、すべてAWD(全輪駆動)となっています。

北海道の千歳空港で託されたのは、ディーゼルモデルD4の「インスクリプション」というグレード。

淡いクリーム色のナッパレザーインテリアに、エアサスペンション、パノラマ・ガラス・サンルーフ、BowerWilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステムといったオプションをおごった1台です。

マッセルブルーメタリックの外観を改めて眺めると、先代モデルとはデザイン言語が異なるモダンでクリーンな印象。寝かせ気味のAピラーやSUVとしては低めの車高、明確な傾斜を持ったリアハッチなどの効果で、スポーティさが巧みに演出されています。

ヘッドランプにはT字を寝かせたような新世代ボルボのアイコン「トールハンマー(北欧神話の神様トールが持っているハンマー)」を配置、アイデンティティの主張も怠っていません。

駐車場をスタートすると、まだ一般道へと走り出さないうちから、ターボディーゼルエンジンの「恵み」がじわりと押し寄せてきます。低回転から湧き出す圧倒的な力を、右足のわずかなコントロールで出し入れできる安心感。2Lディーゼルとしては190psという最高出力も秀逸ですが、なにより400Nm(40.8kgm)という最大トルクは圧巻。ガソリンならば4L・V8エンジンといったところでしょうか。

サウンドは、アクセルを深めに踏み込んだ時こそ、エンジン音にディーゼル特有の濁りが混じりますが、わずかなアクセル開度で速度を載せられるので、ストレスとは感じません。

このディーゼルエンジンでは、NOx処理を尿素SCRで行うようになったこともニュースです。尿素SCRとは、アンモニアが窒素酸化物と化学反応して窒素と水に還元される原理を用いた応用した排ガス浄化技術ですが、これにより触媒への負荷が小さくなり、より余裕を持ったNOx対策が可能となりました。

この方式ではアドブルーと呼ばれる高品位尿素水の補充が必要になりますが、その頻度は1万5000km~3万kmに1回、3000円程度といいますから、財布の痛みを気にする必要はなさそうです。

というわけで、2日間で北海道~東京・新宿を無事完走しました。トータルの走行距離1092.6km、通算燃費15.1km/Lというドライブでした(2名乗車+機材、コンフォートモード常用、エアコンON)。車重1.9トンのSUVとしては、見事な燃費といえるでしょう。

新型XC60でディーゼルを待ち望んでいた皆さん、待っただけの価値はあると思います!

(文:角田伸幸/写真:平野 学)

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(clicccar 角田伸幸)

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